地元の人しか知らない大繁盛チェーンを紹介
●がってん寿司
顧客満足度No.1
73店舗のうち、39店舗は埼玉県内にある。
海なし県で繁盛する満足度が高い寿司チェーン。
お客に対して全力で挨拶。
普通の回転寿司で見慣れないネタも多い。
店内ではタイムサービスや季節限定のネタを提供。
築地市場からの大量買付けで、超新鮮な魚介が埼玉に届く。
●ザ・めしや
まさかのおかず100種類
関西人を迷わせる定食屋チェーン。
関西地方25店。
年間売り上げが脅威の57億円。
選ぶ喜び、迷う楽しさ。
閉店1時間前の深夜0時には半額になる。
常連たちがその時間帯を狙って来店。
●彩華ラーメン
1968年、奈良県天理市で創業。
関西人は免許を取ったらまず彩華ラーメンに向かうという。
関西の猛者が集まる、店員も対抗できるように?強面。
白菜たっぷりの彩華ラーメン 870円
13店舗で年間9億円、1日4200杯も売れる。
門外不出の命のタレが秘訣。
特製のスープは社長以外作り方を知らないという。
●大分やきそばチェーン・想夫恋
昭和30年代から親しまれている日田やきそば。
福岡に22店舗、大分に11店舗。
殆どのお客が焼きそばを注文する。
1店舗だけでも1日1000食売れる。
一般的な麺は蒸し麺だが、ここは生麺、
誰にでも焼けるわけではない、こんがりつく焦げ目がパリパリ。
首都圏では、横浜市青葉台だけ。
●チェーン店不毛の地、愛媛で独走、もてなし過ぎるチェーン・北斗
愛媛県内で9店舗
年間の来店客はおよそ100万人。
うどん茶屋・北斗では、ゆで時間が15分のうどんを3分以内に出す。
店長が駐車場を見て観察、人数を見て長年の経験でうどんの数を厨房に指示している。
お客さんは着席、オーダーした3分後にはうどんが提供できる。
間違えた時はまかないになるそうだ。
他にも記念日のサービス、ちゃんちゃんこ無料貸し出し等。
●群馬県高崎、カツのせミートスパが絶品なチェーン・シャンゴ
人口一人当たりのパスタ店が多く、市内には120~130店舗あるという。
同業者がひしめく街に君臨するパスタチェーン・シャンゴは県内9店舗が連日大混雑。
一番人気の、カツのせミートスパゲティは税別 860円
たまねぎとニンジンで甘いミートソース。
カツは県産麦ぶたを使い、肉質が柔らかく、臭みがない。
●九州だけで13店舗の巨大チェーン・ウエスト
1ヵ月の来客数は100万人以上。
魅力は、安い・うまい
かけ・280円
人気は、ごぼ天うどん 390円
天かす、青ねぎは入れ放題。
かき揚げは注文が入ってから揚げる
3000円でウエストカード購入すると、3300円分食べられる。
1年間ずっと1割引
都内に町田店がある。
●名古屋にはみそ田楽定食チェーンもある・鈴の屋(豆腐料理店)
11時から名古屋マダムで満席。
菜めし田楽定食 1030円
砂糖を加えたオリジナルな甘味噌
甘味噌と菜めしのしょっぱさがベストマッチ。
愛知県と岐阜県のみにしか店舗はない
TBSテレビ2014年11月19日(水)放送。
持ち帰り店はメモしなかった。
なかなか大阪方面に行く機会はないが「ザ・めしや」は行ってみたいものだ。