職場のSMさんの一押しの店。
夫婦お二人で切り盛りしている餃子専門店。
京王線八幡山駅下車、北側。
甲州街道沿いに位置する。
ランチ営業なし、日曜営業あり。
夜中までやっていて、有名人も来るんだそうだ。
かつて日曜日の19:45に来たが営業していなくて、再チャレンジ。
カウンター席のみ14席ぐらい。
テレビもなく、日本語のラジオがかかっている。
食べログでは「18時開店」になっている。
店をのぞいたら元ブロガーのまんぞうさん似の主人から、19:30に開けるとのこと。
その間は上北沢の珈琲館でトイレ休憩。
19:30に到着
店内は聞いていたほどは古くなかった。
主人からさらに、「時間かかりますよ」
仕込みが遅れているのか?
お客を怒らせないように、いつも言っているのか?
主人は厨房であんをこねている。
奥さんはカウンターの外で皮を作っている。
オーダーがあってから、餃子を包むのがウリ。
大根餃子420円
冬期限定・酸菜水餃子 420円
ライス 210円
11分ようやく焼餃子投入。
水をたっぷり入れて、フタ。
水を切って、上から油を投入し、フタ。
およそ9分で出来上がり
テークアウトの常連さんが、先に払っていなくなってしまった。
近所の人のようで、奥さんが納品しに出て行った。
グループ客がやってきた。
主人はまたも「すぐには出来ないよ」と断ってからオーダーを受ける。
▼主人から、餃子にはこれらを使うように。
ラー油
りんご醤油
ニンニク醤油
▼主人から「ライス」と言われ、出てきたキムチ。
白菜でなくて昆布
激辛。
▼ライスに、キムチとスープがおまけのようだ。
もちもちで外側カリッと。
皮は薄過ぎず、厚過ぎずちょうどいい具合。
少し時間を置いてからの方が美味しく感じた。
大根は細かくて本当に入っていたかはわからなかった
会計を済ませ、「美味しかった」と言ったら、主人の笑顔が見られた。
夜中の2時ぐらいまで営業しているそうだ。
意外と帰りにはお腹がふくれた。
翌日引っ越しなので、世田谷ラストナイトだった。