【閉店:長崎料理店で鯨・皿うどん・茶碗蒸し】銀座・吉宗 | ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~

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いつしか食べ歩きがライフワークになってしまった今日この頃。
美味しかった店はもちろん、雰囲気の良かった店を紹介していきます。
2023年12月に外食記事 4000号を達成しました。
ちょこちょこ地域別索引も更新中。
現在、「いいね」返しが出来ません。

昭和45年創業の長崎料理・銀座吉宗(よっそう)。
創業者の名前から取ったそうだ。
03-入り口

銀座中央通り沿い・資生堂ビルの向かいの長崎センタービル
らせん階段から地下へ降りる。
02-螺旋

予約はコースしかダメなようなので、予約なしでアラカルト。
OK先輩は通って30年になるそうである。
大衆居酒屋のような雰囲気。
座敷のみ空いていた。
コートは預かってくれた。
12-座敷

▼まずビール
 小を頼んだが、ジョッキが出てきた。
 OK先輩容認。
06-beer

▼長崎・皿うどん・並 1200円
05-MENU 皿うどん

▼2種食べ比べ
 麺が堅焼きのもの
08-皿うどんA

▼麺が太くて柔らかいもの
09-皿うどんB

▼人気はパリパリ麺
13-皿うどん比較

▼看板料理メニュー
04-MENU看板料理

24-おすすめ

▼ほたるいか酢味噌 650円
07-イカ

▼たらの芽のてんぷら 750円
10-たらのめ

▼辛子レンコン 780円
 MMさんは苦手のようだった
11-レンコン

▼胡麻豆腐 350円
 長崎独特の黒胡麻仕立て
14-ゴマ

OK先輩の足がしびれた演技により、中央の小上がりの掘りごたつ式テーブル席へ移動することができた。
20-table

▼シャルドネ(ラクン・レセルヴァ)
 チリ産(ボトル) 2200円
16-wine

▼蚕豆塩蒸し 600円
 「そらまめ」ってってこんな漢字?
17-漢字・そらまめ

19-そらまめ

▼鯨赤身刺 1200円
 長崎といえば江戸時代から捕鯨の盛んな地域だった。
 正月や郷土料理として鯨を食べる風習があり、現在でも鯨料理は人気。
 生姜、ワサビ、万能ネギをつけて食べるべきだとOK先輩から指導。
18-くじら

▼蒸ずし 650円
 きれいな三色
 自家製錦糸玉子、白身魚のでんぶ、焼穴子のかば焼き
 凝った器は有田焼
21-蒸し寿司

▼メインイベント・大きな茶碗蒸し 920円
 終盤にオーダー、「時間かかりますけど」
 しばらくして厨房から湯気が立ち込めてきた。
 最もカメラ映えするOK先輩の丼を撮影。
 白身魚、鶏肉、筍、銀杏、麩、椎茸、かまぼこ、きくらげ。
 具沢山で大満足。
22-ちゃわん蒸し

▼デザートはアールグレイ・アイスクリーム 350円
 IMさんいわく「フォーションを彷彿とさせる」
23-ice

麺の入荷によるが、チャンポンが食べられるのは、水曜日と金曜日。
とんこつ・鶏がらスープにはハマるようだ。

OK先輩は先日住宅ローンを完済。
抵当権抹消登記手続きをご夫婦でして、司法書士にかかると言われる3万を節約。
印紙代6000円程度で済み、24,000円するヤーマンの美容家電を奥さんに買ってあげた。

ビルの1階は、「銀ブラ」という由来となったコーヒー店・カフェパウリスタ。
「銀座でブラジルコーヒー」というのが正しいらしい。
25-Cafe Paulista

OK先輩、MMさん、IMさん、年度末の忙しいところ、ありがとうございました。

★銀座・吉宗は2019年10月末で閉店