昭和45年創業の長崎料理・銀座吉宗(よっそう)。
創業者の名前から取ったそうだ。
銀座中央通り沿い・資生堂ビルの向かいの長崎センタービル
らせん階段から地下へ降りる。
予約はコースしかダメなようなので、予約なしでアラカルト。
OK先輩は通って30年になるそうである。
大衆居酒屋のような雰囲気。
座敷のみ空いていた。
コートは預かってくれた。
▼まずビール
小を頼んだが、ジョッキが出てきた。
OK先輩容認。
▼長崎・皿うどん・並 1200円
▼2種食べ比べ
麺が堅焼きのもの
▼麺が太くて柔らかいもの
▼人気はパリパリ麺
▼看板料理メニュー
▼ほたるいか酢味噌 650円
▼たらの芽のてんぷら 750円
▼辛子レンコン 780円
MMさんは苦手のようだった
▼胡麻豆腐 350円
長崎独特の黒胡麻仕立て
OK先輩の足がしびれた演技により、中央の小上がりの掘りごたつ式テーブル席へ移動することができた。
▼シャルドネ(ラクン・レセルヴァ)
チリ産(ボトル) 2200円
▼蚕豆塩蒸し 600円
「そらまめ」ってってこんな漢字?
▼鯨赤身刺 1200円
長崎といえば江戸時代から捕鯨の盛んな地域だった。
正月や郷土料理として鯨を食べる風習があり、現在でも鯨料理は人気。
生姜、ワサビ、万能ネギをつけて食べるべきだとOK先輩から指導。
▼蒸ずし 650円
きれいな三色
自家製錦糸玉子、白身魚のでんぶ、焼穴子のかば焼き
凝った器は有田焼
▼メインイベント・大きな茶碗蒸し 920円
終盤にオーダー、「時間かかりますけど」
しばらくして厨房から湯気が立ち込めてきた。
最もカメラ映えするOK先輩の丼を撮影。
白身魚、鶏肉、筍、銀杏、麩、椎茸、かまぼこ、きくらげ。
具沢山で大満足。
▼デザートはアールグレイ・アイスクリーム 350円
IMさんいわく「フォーションを彷彿とさせる」
麺の入荷によるが、チャンポンが食べられるのは、水曜日と金曜日。
とんこつ・鶏がらスープにはハマるようだ。
OK先輩は先日住宅ローンを完済。
抵当権抹消登記手続きをご夫婦でして、司法書士にかかると言われる3万を節約。
印紙代6000円程度で済み、24,000円するヤーマンの美容家電を奥さんに買ってあげた。
ビルの1階は、「銀ブラ」という由来となったコーヒー店・カフェパウリスタ。
「銀座でブラジルコーヒー」というのが正しいらしい。
OK先輩、MMさん、IMさん、年度末の忙しいところ、ありがとうございました。
★銀座・吉宗は2019年10月末で閉店