【閉店:オープン記念は1時間行列】梅ヶ丘・つけ麺 春樹 | ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~

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いつしか食べ歩きがライフワークになってしまった今日この頃。
美味しかった店はもちろん、雰囲気の良かった店を紹介していきます。
2023年12月に外食記事 4000号を達成しました。
ちょこちょこ地域別索引も更新中。
現在、「いいね」返しが出来ません。

小田急線梅ヶ丘駅南口からすぐ。
マクドナルドの向かい。
高円寺発祥の横浜家系らあめん店。
東京チカラめしのあった場所に居抜き出店。

この日と翌日はオープン特別価格があることを新聞折込チラシで見た。
08-チラシ

外に30人前後、一時間位と覚悟を決めて並んだ。
01-行列1

美登利寿司だって、この日はここまでは並んでいないんじゃないか。
この日は寒さがゆるんで、並んでいて辛くない。
昼休みは風が強かったが、今は無風。
この日は仏滅だが、それよりも木曜日スタートが店にとって都合いいのか。
並んでいる場所が裏通りにあたるが、厨房の隣のため豚骨の香りがそそる。
意外なことにプロパンガスのタンクが4本。
前にいた2人は国士舘大生か、30分で諦めて自転車で帰ってしまった。
5分ぐらいして1人分前進の繰り返し。
02-行列2

30分して、後ろは12・3人ほど並びだした。
麺が太いから時間もかかるんだろう。
ようやく1時間、寒くなってきた。
店の正面に立てた。
わくわくとし、お祭りムード高まってきた。
04-正面

あと3人、スープがなくなり次第終了だと言うが、大丈夫のようだ。
出てきた高校生に「美味しかった?」と聞いてみた。
「900だったんで、大変でした」
900gまで無料だとのチラシにつられて、チャレンジしている人が多いようだ。
余計に回転が悪い。

山盛麺900gまで増量無料
特盛750g、大盛 550g、普通盛り 350g
スタッフはほとんど中国の人、6人。
03-MENU

カウンターのみの席、丸い椅子。
1時間半でようやく着席。
コートもバックも邪魔だが。
オーダーからほぼ10分で届いた。
隣のカップルの女性は箸が引き出しに入っていることに気づかずに、「箸ないじゃん」と彼氏にご立腹。

▼超濃厚魚介とんこつつけ麺 半額の390円
 大盛 550g・熱もり。
05-つけ麺

みそ味のスープ
最初に煮干しの香り
まろやかさがあり、酸っぱさがなく、やみつきになる。
いかにも茹でるのに時間がかかりそうな、うどんのような太麺。
チャーシューを炙るバーナーの音が店内に響く。

つけタレのお代わりができるというのは有り難い。
他店でつけ麺を食べ、よくスープ不足になったものだ。
頼んで見た、無料。
私に続いて、周りの人もお代わり制度を活用した。
06-スープ

▼トッピング・10種野菜150円
 茹で野菜、ボリュームにビックリ。
07-やさい

もやしが大半。
人参硬い、芋かと思った生姜がでかい。
もう1回スープ欲しいけど、後に並んでいる人もいるから自重。
150円はお得。
残ったスープにつけてサラダ風に楽しんだ。

初日ということもあり、スタッフもハリキリ風で感じよかった。
会計、申しわけないような540円。

帰るころには列は短くなった。
予想以上においしかった。
並んだ甲斐があった。

普段寒い中を歩いていると感じなかったが、立ち止まっていたら手足の指先が冷たくなることが学習できた。
自宅に戻っても手はしばらく冷たかったものだ。


★すでに閉店し、2015年7月には○伍屋になった。