【ソウルフード・平塚タンメン】平塚・花水ラオシャン本店 | ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~

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いつしか食べ歩きがライフワークになってしまった今日この頃。
美味しかった店はもちろん、雰囲気の良かった店を紹介していきます。
2023年12月に外食記事 4000号を達成しました。
ちょこちょこ地域別索引も更新中。
現在、「いいね」返しが出来ません。

“平塚タンメン”というソウルフードがあるようだ。
私の知っている、もやしなどの野菜の入ったタンメンではなく、具がなく酸っぱい中華そば。

本店と支店とで味が違うという説もあり、本店を目指した。
平塚駅から南に歩く。
住宅街だったのが、急に商店街。
路地を入ったところが店の正面。
営業していない時間帯だと、店が分かりづらい。
一度、通り過ごしてしまった。

1957年創業。
ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~-13-花水ラオシャン

開店5分前から並んでいたら、「もう少しでのれん、出しますので」と声をかけてくれた。
これだけでも安心感がある。
時間になったら、外のいすに座って待つようにと。
ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~-08-外

「初めて」と伝えたら、「タンメン」の説明までしてくれた。
ずいぶんとお客さんを大切にしてくれる店だと感じた。
餃子も勧められたが、お祭りで何か食べるだろうから、餃子は辞退した。

スタッフが、オーダーを聞いて引っ込んだ。
すでに作り始めて、着席したらすぐに食べられるのかと思っていた。
順番に店に招かれ、コの字カウンターに着席。
店長がゆっくりと入場。
再度オーダーを読み上げ。
これから作るようだ。
軽くこけた。

生タンメンをテイクアウトするお客さん。家族で食べるのだろう。
麺を煮こむのに、やたら時間がかかっていた。

◆わかめタンメン 400円
 酢の入ったスープに、お好みでラー油とお酢を足すという。
 玉ネギのみじん切りがたっぷり入っているのが基本パターン。
 それにわかめ、チャーシュー、月見、ねぎ、キムチなどトッピングしていく。
ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~-09-わかめタンメン

冷麦並みの麺の細さ。
第一印象として、味は酸っぱい。
ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~-10-リフトUP

早めにラー油の投入。
ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~-11-ラー油

功を奏して、酸っぱさが消されて、食べやすくなった。
このラー油は自家製かな。
これなら、キムチタンメンが相性良かったのでは。

普通盛りで、充分な量だと感じた。
店長から、焼きワンタンひとくちのサービス
ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~-12-焼きワンタン

汗が止まらなかった。

ラーメン店の近くのこの町名、読めない。
「すみれ平」だと判明した。
ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~-14-すみれ平

では、また明日。