実を言うと、昨日沖の一文字に出撃したときに思わぬアクシデントが発生していました。
50㎝を超える波が打ち寄せていたので、気がついたらフローターに乗せていた、ベイトフィネス
専用のロッドとリールの姿がない
あまりの波に、水没したときに音も聞こえず、どこで落ちたかすら分からない状況
悲しいお別れになりました
アブ ホーネットキラービーHKC-611LS MGS
シマノアルデバランBFS-L XG+アベイルスプール+HEDGEHOG BB
クレハシーガー R18 BASS 7lb
いろいろと手を加えていたタックルだったから諦めきれない。そこで、波・風が収まっている
今日のお昼から、急遽、沖の一文字に出撃することになりました
お供はエレキ搭載ミーヤン3号です。
エレキの機動性を利して、いきなり沖の一文字に急ぎます。今は風が弱いけれど、いつ強く
吹くか分かりませんし、水がマッディなら万事休すです。
沖の一文字の南端に到着。風はそれなりに吹いていますが、水質はクリアで、水深3m以上の
ボトムまではっきり見て取ることができます。
これなら見つかるかも
落ちたとしたら沖の一文字の沖側のはすなので、沖側を南端からバッシングしながら、ボトムを
探します。いわるる二刀流ですね。
一文字の中間地点のボトムで発見
ついに見つけました 愛用タックルは水深3mのボトムに沈んでいました
運良く、このときには風が止んでくれています。スピニングタックルに重めのテキサスリグ
(ワームなし)を付け、ボトムに沈んでいるタックルを引っかけます。これがなかなか難しい。
何度も挑戦して、フックがリールの手前を通過したときに引っかけると見事に成功。ゆっくり
巻き上げて救出できました
丸一日水没していた愛用のタックルが戻ってきました。これで、今日の目的は達成
これから、沖の一文字を軽くチェックして行きます。でも、今日の目的は達成しているので
ボウズでも気が楽ですわ
そう思いながらチェックしていると、北の1/3にさしかかったときに重いもたれアタリ。しかも
ラインがゆっくり横にずれます。
バスがくわえていることを確信して合わせ。ヒット!!
想像していたよりかなり強烈な引きです。昨日、ラインの劣化でデカバスを2尾も逃がしている
ので、もちろん、おニューのラインです。
強い引きに耐えながら沖に誘導すると、バスがジャンプ!!
結構デカイ
何度も突進するのをロッドと上半身、リールのドラグでいなしながら浮かせて勝負あり
54㎝、5.2lbの余裕のゴンザレスでした
ポッドベリーのビッグママ。コンディションが良いプリの雌バス。
北端でUターンし、今度は岸側をチェックします。良く水中を観察すると、30アップ、40アップが
悠々と回遊していますが、ワームには反応しませんね。
23㎝と33㎝を追加してストップフィッシング。
タックル救出作戦と、3バイト3フィッシュのバッシングで1時間半が経過。これで今日は終了。
ゴンザレスゲットもうれしいですが、愛用タックルに再会できた方がうれしかったですわ。
夕方の仕事を終えてから、リールのOHです。丸一日、水没していたので、内部は水滴だらけ。
十分に水滴を拭いてグリスアップしてから閉鎖。少し、機嫌が悪いですがその内に馴染んでくる
でしょう。
<今日のタックル>
フェンウィックTAV59SDML
シマノツインパワーmg1000S
ヤマトヨスピニングフロロ4lb
アブ ホーネットキラービーHKC-611LS MGS
シマノアルデバランBFS-L XG+アベイルスプール+HEDGEHOG BB
クレハシーガー R18 BASS 7lb
エレキ搭載ミーヤン3号