こんにちは。
Miyabiのブログにお越しくださいましてありがとうございます。
現在、 【上海で見てきた身体の神秘】として、
12月の上海研修で学んだこと、
そこから感じたことなどを備忘録がてら(笑)
書かせていただいております。
前回はついに叶った!
本物の骨や関節とのご対面を書きました^^
1週間があっという間です。
さて、初日の博物館の見学中、
今回の研修を主宰してくださっている
u-bal からだ塾の上原先生とお話をしていて…
医療や予防の知識は、
基本的に誰かのため、
目の前の困っている人のために
発展してきたと思うのですが…
今回、私たちが興味深々で
学ばせて頂いているように、
最初の頃はきっと
純粋な興味、関心、好奇心、探究心が、
発展を進めてきたというお話をしてくださいました、
それは、天文学でも、科学でも、
数学でも、心理学でも(←思いつくまま、ほとんど全て)
全て同じで、
それはときに、良くも悪くも
戦争をサポートする道具にもなったという過去もある。
一人ひとりに
どんな想いがあったにしても、
先人たちが
真剣に向き合った歴史があるからこそ、
私たちはそれをベースに、
更にその先へ行ける
お陰様でしかないのだなと感じました。
例えば…と、
解剖の場面に戻るのですが、今回は既に
解剖されているご検体に対面していて、
だからこそ構造や働きを知ることが容易でした。
ただ、解剖をする前は
筋肉はもっとひとかたまり。
例えば、
大腿四頭筋は、一方はひとつなのに、
その反対側は、
筋肉と骨の接合部分が
4つに分かれているから、
大腿四頭筋という名前がついています。
授業でもそのように習います。
しかし、解剖をし始める前は、
外から見ればひとつの大きな筋肉(に見える)。
これを、ひとつひとつ
丁寧に読み解いていく。
筋肉だけじゃなくて、
血管も神経もその他諸々の管も、
脂肪もある中で、
一つずつ丁寧に…
根気のいる作業です、解剖って。。。
(行っていないので、想像ですが笑)
ただ、この研修に参加する前は、
その複雑さも想像できませんでした。
根気がいる作業だな、と、
思うこともできませんでした、
私たちは、解剖学を勉強するとき、
①筋肉の名前
②起始/停止(どこからどこについている筋肉か)
③どんな働きをするのか
を”覚える”のですが…
分けて、名前をつけて、
“あれ、この人にはその筋肉ないよ?”
“こっちのはここまでだよ?”
…なんてことを、やっていると想像したら、
正解どれだよ!?
とか、なりそう
私たちが教科書にしているものは、
そういった自然界のあらゆるものを
具につぶさに、観察してきたものの集大成で
時間の経過の中で、
たくさんの人の目や思考が加わったことで、
正しいことになっていくけど、
それだけが全てではない…と言えます。
全ての可能性も含めて表現することはできないから
結局書いていることはいつも同じなのですが
教科書だけが正解じゃない、
自分の身体を見つめること。
人と違って全然いい、
その身体を大切にすることを思った研修でした♡
半月板と同じように…(前回のお話参照)
リンパ節を見つけたときには、
あれ、これリンパ節?
本当にマメみたい、ホンモノだ〜と
テンションが上がったことも付け加えておきます。。。♪(笑)
最後までお読み頂きありがとうございます。
おしまい。
と思いましたが、なんと、
研修時の動画がそろそろ
Fann channelさんから上がるそうなので…
もうしばらくお付き合いください→【身体の神秘in上海⑥】
ご挨拶にかえて、
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