こんにちはニコ

児童指導員のまっさん先生です。

 

私のセッションは

「子ども達のやりたいことをやる」

というスタイルで、まずどんなことを

やりたいかを尋ねてからのスタートです。

そんな中「理科の実験がしたい!」と

言う子がとても多かったので

「それならば!!」と今年1月より

『理科 おもしろ実験で遊ぼう』という

セッションをはじめました。

 

今まで取り組んできた内容は以下に

なります。

 

ひらめき電球「電気であそぼう」静電気を利用した

実験、小さなかみなり発生

ひらめき電球「電気を作ろう、ためよう」備長炭

食塩水、アルミホイルで発電

ひらめき電球「レモンで電気をつくる」銅板、亜鉛板

を使って発電

ひらめき電球「電磁石ってなに?」普通の磁石と比較

しながら手作り磁石で実験

ひらめき電球「顕微鏡であそぼう」デジタル顕微鏡を

パソコンに接続して観察

ひらめき電球「炎となかよし」炎の観察、ものが燃え

るとは?燃えたあとの空気は?

ひらめき電球「空気であそぼう」空気の性質をいろん

な角度から観察実験

ひらめき電球「指紋の不思議」指紋採取、比較観察

 

学校の理科室のように実験器具が揃って

いるわけではないので、あまり大掛かりな

ことはできませんが、できるだけ興味を持

ってもらえるように工夫しながら進めてい

ます。

 

 

セッションを重ねるにつれて子ども達の

様子も少しづつ変化しているようにも

思えます。

 

最初の頃は「手品」的な意外な結果に

びっくりする実験だけで満足していた子が

「なぜこうなるのかな?」と自分なりに

考えてくれたり「きっとこんな結果がでる

と思う!」と予想してくれたりするように

なってきました。

 

 

まさに「科学者の目」目が育ってきている

ように思います。

 

今後もいろいろな実験を準備していきたいと

思います。

楽しい実験を通して「筋道を立てて考える力

考えたことをしっかり伝える力」を育てる

ためのお手伝いになればうれしいです。

 

 

(文責:児童指導員 まっさん先生)

 

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まっさん先生に担当していただいている

おもしろ実験の時間は子ども達の将来に向けて

必ず必要となる力を養うことができる内容と

なっています。

 

実験ではただ用意された材料を使って進めて

いくだけでなく、自分で仮設をたてる、予想

する、出た結果を振り返る、といった過程を

とても大切にしています。

 

自分で考えて調べてやってみて、知識を身に

つけていくことは将来仕事を覚えたり学業を

すすめていくための基本となります。

 

男子から圧倒的人気がある実験教室、

ご興味のある方は是非一度挑戦してみてくだ

さいね。

 

(所長 M)