消化試合みたいにライブを組んでいくあなたへ | 音楽活動を一生続けるためのヒント集 音楽専門カメラマン宮原那由太のブログ

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音楽専門のカメラマンとしてフリーランスをしている宮原那由太による、ミュージシャンのための音楽活動のヒント。
プロになるかならないかではなく、音楽活動をずっと継続できるように、「音楽を辞める」という選択をしなくて済むようなヒントを書いていきます。

その一つ一つのライブで、あなたは何を目的とするか。

どんな意味を込めるかを考えてライブを組んでいるかどうか。

 

 

 

こんばんは、風邪がぶりかえした宮原です。\(゜ロ\)(/ロ゜)/

 

 

 

ライブを常に月に何本も入れているミュージシャンは沢山いると思います。

ライブをしてないと不安になっちゃうとか、

誘われたものは企画ライブでもブッキングでもひっきりなしに受けてライブだらけになってたり。

そういう人、結構沢山います。

 

 

 

ライブをすることはいいことだと思います。

でも、あまりにも無意味にライブを組みすぎて、一本一本のライブが「消化試合」みたいになっている人もいると思います。

本数だけは稼いでいるけど、お客さんは呼べていないとか。

明確な目的もなく、やみくもにライブを沢山やっているとか。

 

 

 

「売れている他のミュージシャンと一人でも多くつながりたい!」

とか

「経験値を増やすためにライブ本数をどかっと増やすぞ!」

とか

「1回のライブで絶対にCDを○枚売って、○人をファンにするんだ!」

という、明確な目的意識があればいいのですが。

 

 

「ライブハウスに誘われたから」などの理由でライブをするのはちょっと待った方がいいかもしれない。

 

 

 

知りあいの中には、普段はツイキャスなどの生配信のみで、ライブはワンマンしかやらないとか、

ブッキングじゃなくて常に自分が共演したい人と企画ライブを組むとか、

そういう活動形態の人もいます。

消化試合みたいにライブを組んでいってるなら、今一度立ち止まって考えてほしい。

そのライブにはきちんとした意味があるのかどうか。