音楽活動を一生続けるためのヒント集 音楽専門カメラマン宮原那由太のブログ

音楽活動を一生続けるためのヒント集 音楽専門カメラマン宮原那由太のブログ

音楽専門のカメラマンとしてフリーランスをしている宮原那由太による、ミュージシャンのための音楽活動のヒント。
プロになるかならないかではなく、音楽活動をずっと継続できるように、「音楽を辞める」という選択をしなくて済むようなヒントを書いていきます。

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去年に引き続き、今年もお仕事紹介動画を作りました。

去年とはちょっと違うことをしたいと思い、こんな動画になりました。

 

 

 「自分で自分をインタビューしてみたwww  ~宮原那由太2017お仕事紹介動画~」

 

 

 

一度ご覧ください!

こんにちは、宮原那由太です。

 

 

 

ここ一ヶ月半くらい、自分の今後についてずっと悩んでおりまして。

なんとなく先の見えない状態だったのですが、その間ずっと、自分が今後何をしていきたいのかなっていうのを考えてました。

 

 

 

 

 

そしてここ数日でようやく答えが出せたと思うので、高らかに発信します。

 

 

 

 

 

 

僕は、

「音楽系フリーランスの人を増やす」

です。

 

 

 

 

2015年後半から2017年前半まで約2年間、

ブログなどでミュージシャン、特にバンドマンとかシンガーソングライターとかを激励するための記事を書いたりツイッターで発信したりしていましたが、

今度は「ミュージシャン」に限定せず、広く「音楽を仕事にする」というテーマで、それを「フリーランス」という働き方で実現する人を増やすために行動していきたいなと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

僕は当初、「職業ミュージシャンを増やしたい」という目標を掲げていました。

しかしその後、全てのミュージシャンがプロになれなくてもいいよね、得意不得意あるし、それよりも音楽を通して幸せな人生を構築する方がよいじゃない!と思って、

「音楽の力で自殺者を減らす」

「誰もが一生音楽活動が続けられる社会を作る」

という目標を掲げていました。

今でも、軸として、志としてそのテーマはずれてないのですが、

ちょっと規模が大きすぎて、それが達成できているのかイマイチ分かりづらい、

自分がやっていることに対してその目標に近づけているのか計測しずらいのです。

だから、もっと自分にできうること、アプローチできる範囲で、最大の社会貢献をすることが優先だと思いました。

 

 

 

 

 

 

それが、「音楽系フリーランスの人を増やす」です。

 

 

 

 

 

 

音楽を仕事にする人、確かにどこかの会社に雇用されて、社員として音楽を仕事にする人もいますし、それを目指してもいいと思います。

だけど、自分だからこそできる音楽とのかかわり方を達成するなら、「フリーランス」という生き方を一度考えることは大事だと思うし、「フリーランス」という生き方に可能性を見つけてほしいなと思うのです。

例えメジャーからCDを出すことになっても、それは雇用ではない=社員になるわけではないので、基本的にプロのミュージシャンもフリーランスであることが多いと思います。

だから、「音楽を仕事にしたい」と思っている人に対して、「音楽系フリーランス」になるという選択肢について考えてもらいたいなと思っています。

 

 

 

 

 

 

音楽との関わり方なんて、人の数だけあります。

もちろん演奏でプロになる人もいるし、演奏以外のものでプロになる人もいる。

もしくは趣味で休日にライブをするという人もいます。

そのどれもが、本当に価値のあることだと思っています。

そんな中で、やっぱり仕事にすることを諦めたくない人に対して、どういうアプローチがあるのかを一緒に考えていきたいと思っています。

 

 

 

 

僕はメインの収入源は映像撮影ですが、その多くは「ライブ撮影」「MV撮影」で、自分は「音楽系フリーランスとして働いている」という自覚があります。

映像撮影という手段を使って、音楽と関わって仕事をしていく。

そんなことをしている自分だから、同じように働ける人がもっと増えたら、きっと楽しくなると思っています。

実際、僕はフリーランスという生き方そのものを今まさに楽しんでいますし、それで音楽と触れ合っているから幸せを感じることもできています。

 

 

 

 

 

「音楽系フリーランスの人を増やす」

この方針で色々なことにチャレンジしていきたいと思います。