こんにちは。矢加部です。
台風や秋雨前線の影響か、先週末を境に急に秋が来た気がします。
熱中症になりかけて、夏バテでぐずついていましたが、少し気候が良くなるこのタイミングで整えていきたいものです。(更年期も相まって、身体が全然思うように動かないから悔しい~~!)
さて、今回は「メソセラピー」針を刺す治療についてです。
針を刺して皮膚や皮下に薬剤を入れる治療は、数十年前から行われていました。
脂肪溶解注射や髪の毛の治療、ボトックス注射やヒアルロン酸やコラーゲン注射などですね直打ちしてきました。
肌(真皮)に栄養を入れる直打ちとしては、針の太さが太かったり、痛みの問題からなかなか進まなかったのですが、
2010年ころでしょうか?韓国で「水光注射」が生まれ、ヒアルロン酸やビタミン、ミネラルなどを含む溶液をいれて
「肌を健康にする」という概念が提唱されたことから、メソセラピーが世界中に広まったと感じています。
「水光(ムルガン)」 みずみずしく光り輝くお肌、なんと素敵なネーミングでしょう!!
水光注射で画期的だったことは
・針の太さが細くなった(30~32G)
・5本~9本針を使うことでたくさんの箇所に薬剤を注入できる
・針の深さ、注入量、吸引圧を設定することによって、顔の各部位(頬や目周り、オデコなど)、皮膚の厚みや硬さが違う部位にでも調整しながら注入することが可能になった
この3点です。
私自身の個人的な感想です
自分は30歳前半のこと、目の下の小じわ(チリメンじわ)とクマに非常に悩んでいました。高額なアイクリームも何種類も試しました。美容外科の先輩に相談したら「下眼瞼リフトで、皮膚を切除するしかないね」といわれて、半ば本気で考えていました。36歳頃、水光注射に出会い、コツコツ「肌育」始めました。(目の下をこすらないようんする、というスキンケアも徹底しました)。その甲斐あってか、治療を始める前より、10年以上たちますが、目の下の調子、良いみたいです
水光注射も、最近も新しい機種が出てきたり、まだまだ進化の予感
昔から行われている「直打ち」も、針の種類がうんと増えて(35Gという細さや、3本針等)、治療バリエーションが増える、ということはきめ細かい施術ができるようになってきたのでワクワクです
肌育大好き
次回は「メソガン」「トライフィル」です!
矢加部文
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