こんにちは！矢加部です
写真は今年の太宰府天満宮の菖蒲と紫陽花
誕生日の時期にはいつも訪れています。
前回まではシリーズで、医療の力を使った
・食欲コントロール 
・脂肪を減らしたり、筋肉を増強させるプロポーション作り
について書いてきました。
さて。食事をうまくコントロールしても全然体重や体脂肪、
筋肉や体水分量に変化が表れない！という方もいます
そのような方は
・摂取した食事の内容が悪いのではないか。
・摂取した食事の中で栄養の偏りがあるのではないか。
・そもそも、体内のビタミンやミネラルのバランスが悪いことで
代謝がうまくできない身体なのではないか
・病気が隠れていないか？
ということを考える必要があります。
摂取した食事の内容については、写真を撮ったり記録をする「レコーディング」が
良いでしょう。主観・客観的に食事の内容や栄養の偏りを目で見てわかります。
①精製された糖質（白米・パン・麺・ポテト・小麦と油脂で作ったお菓子・ジュース）は
良くないです。 癌細胞の餌にもなります。・・・美味しいんだけどね。私も好きです
②野菜
や海藻をなぜとるのか？ ビタミンや食物繊維を摂取するためです。
③タンパク質（肉・魚介・卵・豆）
は血や肉を作ります。
肉にはビタミンB群、魚介類は亜鉛やマグネシウムなどのミネラル、
青魚にはオメガ３という癌を抑えたり血管の健康を維持する
良いあぶらが含まれます。
体重管理がうまくいかない人は自分が口にするものを書き出してみてください。
原因が隠れているはずです。
とても面倒ですが、とてもいい方法です
さて、食事をきちんととっているのになかなか体重管理がうまくいかない、
健康を損ねる方は、摂取した食事がきちんと吸収されていなかったり、
不足するものがあるかもしれません。
そこを調べるのが「栄養採血（オーソモレキュラー栄養療法）」です
普通の採血検査で「異常なし」と言われても、
異常なし≠正常値ではありません！
※下図参照
もし、採血の結果をお持ちであればぜひ見てみてください。
結果の横に書いてある数字は「基準値」であり、正常値とは書いていません。
基準値とは正常な人の９５％が該当する数字でかなり幅があります。
本当に正常値の人は 基準値の中で１０－１５％くらい。
あとは「未病」で、いつ異常値になり、病気を発症してもおかしくありません。
→私はこのこと知った時かなり衝撃受けました。長年、医者になってからも15年以上
基準値＝正常値と思い込んでいたので
長くなるので次週に続きます
矢加部文
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