私は某不動産の、
ある店舗の事務員をやっています。
そこには、店長(男性)、男性の営業が3人、女性事務員が私含めて4人います。
先日の職場の飲み会の話の流れから、
2人の営業さん(Aさん、Bさん)のことを書いたことで、
ついでに私の職場の人との人間関係から思うことを、あと数回書いてみようと思います。
何故かというと、
私の人生は、比較的人間関係に悩むことが少ないほうだと感じています。
だから、人間関係に悩みがちの人に何か参考になればと思っています。
男性向けの内容になると思います。
↓3人の営業さんのうち、AさんとBさんのことを書いています。
営業のAさんの話
営業のBさんの話
今回は、3人目の営業のCさんについて書いていきます。
そのCさんから私が思う、
「女性に愛されるために、これからの男性が意識するといい4つのこと」
を書こうと思います。
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Cさんは、私より1つ年上の唯一の存在。
というのも、事務員に同い年の女性が1人いますが、店長含め、他の職場の人は、私より年下なのです。
Cさんは、年が近いということもあり、
一番気楽に話せる存在で、
時々私に対してだけ、
セクハラ、モラハラのような発言もするけど、
「はぁ?何言ってんの?💢」
と反撃しても大丈夫なタイプ。
私のほうもCさんを色々とおじさん扱いしてるので、お互い様って感じで、一番付き合いやすい存在です。
だけど、昔のCさんは、
高学歴
高身長
高収入
といった、昔の男のモテ基準の三高を兼ね揃えた人です。
そんなCさんには、
娘さん息子さんの2人の子どもがいて、
どちらも社会人になっています。
子どもはまだ同居はしていても、
今はパートに出ている奥さまと暮らせるだけの収入があればいいからと、
必死で働くことから解放されている人です。
忙しい時はもちろん頑張ってるけど、
もう昔ほど頑張れなくて、
記憶力、処理力も落ちているそうで、
自分のペースで、ガツガツ仕事してないの。
時々、Cさんが遠くを見てる姿を発見するので、
「仕事してんの??」
と私が挑発すると、
「してるよ〜、失礼だな。でも、今はボーっとしてたな。笑」
と返ってくるような人。
昔は戦士だったんだろうけど、
今はある意味、もう戦うことからリタイアしたような自由さというかね、そんなところが可愛らしい人なんです。
以前、靴のサイズが同じだからと、
息子さんの靴と自分の靴、
左右違う靴を履いてきたこともある人。
相当ドジというか、鈍感な人。
そのCさんは、一目惚れした奥さんと結婚したそうです。
だからね、奥さんにはめっぽう弱い
Cさんは、典型的昭和の男で、
何がどこにあるのかも分からないし、
サランラップもうまく切れないような人。
だから、奥さんにダメ男扱いされまくり。
おまけに、職場でも私にも似たような扱いを受けてる。
だけどね、
「本当に俺って、何もできないんだよな〜」
って、自分を認めちゃってるんだよね。
最近は、奥さんにお皿洗いを任されることがあるらしく、
「俺、意外と皿洗い好きなんだよ。洗い物が多いほど燃えるんだよ。
だけど、ここが洗えてないとかダメ出しされて、あ、そこは洗ってなかった、って思うんだよ〜」
って。笑
身長180を超える大男なんだけど、可愛らしい😊
秋の健康診断で、身長が2センチも縮んだとがっかりしてた。
私は、
「それでも180あるんだから問題ないよ。まだまだ大きいよ。」
と励ましてあげました。
このCさんを見て思うのは、
①奥さんに逆らわないところ。
②衰えてきてることに気づいてるところ。
③自分はダメだと認めちゃってるところ。
④素直なところ。
こんなところが、私からしたら可愛らしいんです。
こんなことは、カッコいい男を演じたい古臭い価値観の男性からは信じられないことかもしれない。
でもね、私としては、
実は男にカッコいいは必要ない。
男だって、可愛らしくていいんだよ。
よしよししてもらっていい。
だって女は可愛いのが好きだから。
女性から可愛いと思われるって、
男性にとって名誉あることじゃないかな?って、
私個人としては思います。
これからの男性は、この辺の意識を変えていくと、楽になれるんじゃないかな?と、私は思います。
❤️❤️❤️❤️
⭐️⭐️⭐️