#引き寄せの法則 ①
#心理学
頭で考えてることを「顕在意識」
心で思ってることを「潜在意識」
と言います。
必死でがんばったのに失敗しちゃうのはなぜ?
それは…顕在意識でがんばっても、潜在意識で成功をイメージしていないからなのです。
例えば、タクシー会社の新人研修で「絶対に事故を起こしてはいけません!」
と事故映像を数多く見せたところ
その映像が潜在意識にすり込まれ…不安で寝不足になって事故を起こすドライバーが増えてしまった。
頭では「事故を起こさないように」気をつけても逆効果なのです。
「私はもう歳だから病気になるかも」と不安に思っている人は
「私はまだ若い」と楽観的な人に比べて
老眼、白髪、病気になりやすいデータが出ています。
(実年齢は同じなのに)
潜在意識に「もう歳だ」を刷り込むと、体は「老化を叶えよう」と勘違いしてしまうんですね。
「絶対に浮気だけはされたくない‼︎」
と強く願っている女性は、
浮気される確率が高くなる。
潜在意識は「〜されたくない、したくない」の否定形を区別できない。
「浮気」というワードだけを刷り込む。
疑い深くなり彼との時間を楽しめないと破局に繋がってしまいます。
「絶対に他の男に取られたくない‼︎」
と強く願っている男性も
嫉妬心や独占欲が強くなり怒りっぽくなるので、彼女が離れていってしまう。
「絶対に◯◯してほしくない」と思うなら、そのことを忘れましょう。
ワクワク楽しい未来をイメージするとずっと仲良くいられる。
幸せになりたいのに、潜在意識で不幸をイメージしてしまうのはなぜ?
…それは、親の影響が大きいのですね
親が浮気した人は、恋人に浮気される恐怖がある。
親に兄弟と比べられて育った人は、自分だけを見てくれない恐怖がある。
親にお金の愚痴を言われた人は、貧乏の恐怖がある。
親がいつも不機嫌だった人は、怒られないようにビクビクしてしまう恐怖がある。
私は頭では「ハープを楽しみたい」のに弾くと目眩が出て、弾けなくなってしまった時期があった。
潜在意識では「弾くと嫉妬されて虐められた。優しい音色で弾くと弱い音じゃ勝てない!と母に怒られた」
過去を思い出して恐怖を感じていたからだ。
母が買ってくれた高価な楽器と楽譜を、思い切ってすべて手放したら目眩が治った。
ハープ奏者だった母は、私の師匠でもありマネージャーでもあったから
ハープ=母
のイメージを変えるのに10年かかった。
しかし、
誰かを怖がって逃げているのも、良くない。
嫌いな人に対して、怒りや恐怖を感じていると…
逆にその嫌いな人から支配されることになる。
「その人とだけは絶対関わりたくない‼︎」と強く念じていると、
潜在意識は「嫌いも好きのうちなのかな。じゃあ嫌いな人と繋がるようにしてあげよう」
と勘違いしてしまう。
たとえば、
「明日から仕事だ…あの上司に会うのが嫌だなぁ」
と不安をイメージしていると、休日まで上司に脳が支配されている事になり
実際に会ったときも相手が優位を感じてモラハラが酷くなってしまう。
職場にいないときは、嫌な人の事は考えない。
今を楽しむことが大切です。
不安、怒り、病気、老化、貧乏、浮気、嫉妬、ブス、失敗
ネガティブなワードを脳に浮かべないで。
「〜したくない」と強く思うほどそれが現実になってしまう。
楽しさ、穏やか、健康、若さ、豊か、愛、美、成功
ポジティブなイメージを自分の潜在意識に伝えていきましょう!