7歳からその道を進む文房具王 石津さん 定番からアイデア商品まで最先端の逸品12連発
○衝撃の進化を遂げた最先端文房具。
☆「GLOO 液体のり」。昔ながらの通常のりと塗り比べ、シワにならずに驚いた。
☆従来型のコンパスと「スーパーコンパス くるんパス デル・クル」を使い比べ、「ダメ!楽をさせすぎ!」などと絶賛した。特許技術デル・クルヘッドを搭載していて、描きたい円のサイズに合わせて自動で伸縮し360℃回転するため、子どもでもカンタンに円が描ける。
☆「共栄プラスチック」はキッチンマットやヨガマットにも使われている特殊素材を使用した、滑り止め効果抜群の下敷き。
☆日本のシャープペンは世界的にも称賛されている文房具。
その歴史は、1915年早川兄弟商会(現:シャープ)が初の商品化、1960年ノック式シャープペン「ぺんてる鉛筆」が登場。
1992年フレフレ機能搭載した「ドクターグリップ」
2008年自動芯回転機構搭載「クルトガ」が大ヒット。
2014年には世界初折れない機構搭載「デルガード」が登場した。
世界が注目する凄まじい進化を遂げたシャープペン
ぺんてる「オレンズネロ」。自動芯出し機構を搭載、紙から離れたら自動で芯がでるようになっている。
☆世界初!押さえて引くだけでテープが貼れる 京都府 株式会社ハリマウス
ハリマウスは京都にある文房具メーカーで住宅街で製造と販売を行っている。看板商品のハリマウスは押さえて引くだけでテープが貼れる。切り口はギザギザにならず美しい直線。
☆企業努力の結晶!(?)で書ける革命的アイデア商品 奈良県 株式会社あかしや 水書きセット筆ペン。
あかしやのアイデア商品は水書きセットで、墨を使わず水で習字体験ができる。
紙の表面に特殊な加工を施しており水をつけると色が変わる。
水書きセットは小学2年生以下の授業にも使用している。
☆価値観が変わる!国産ニンニクの世界
中山さんは西伊豆町出身で妻は新小岩出身。
中山さんは20代のときに福地ホワイト六片を食べ美味しさに衝撃を受け勢いでニンニク専門料理店に就職。
福地ホワイト六片の美味しさの秘密は厳しい寒さで、雪に埋もれて育つことで栄養分を蓄え甘くなる。
◇国産ニンニク「福地ホワイト六片」に
特化した店舗にんにくバル「にょんにょご」を奥渋にオープンした中山さん夫婦。にょんにょごは津軽弁でニンニクの意味であり、7割が女性という。名物は「超にんにく・ギルティペペロンチーノ」でニンニク3株を使い、ニンニクペーストも大量に盛り合わせた一品となっている。
ニンニクはうま味の相乗効果が味を引き出すのだといい、グルタミン酸が豊富なニンニクは肉類のイノシン酸や、きのこ類のグアニル酸だけでなく、トマトのグルタミン酸とも合わさるのだという。
◇常識を超える甘さ!ニンニク×玉ねぎ 大阪府大阪市 プレミアムガーリックトースト
プレミアムガーリックトースト 阪急三番街店では
生ニンニクをミキサーでみじん切りにし、淡路島産玉ねぎのみじん切りとバターを加えて煮詰め、これをバゲットにたっぷり乗せて焼き上げた「プレミアムガーリックトースト」を楽しめる。
◇日本最高峰の旨辛パスタ!ニンニク×唐辛子 群馬県高崎市 はらっぱ 赤唐トマトソースフライガーリック乗せ
人口あたりのパスタ店の数が全国1位の群馬・高崎市からスパゲティー専科「はらっぱ」から「赤唐トマトソース フライガーリック乗せ」を紹介。
トマト・唐辛子の中に大量のスライスガーリックを合わせているのが特徴で、ニンニクはクセの出やすい中国産ではなく青森県産にこだわったことでさっぱりとした仕上がりを楽しむことができる。
◇専門店のパイオニアが食欲を刺激!ニンニク×酢 神楽坂 はじめの一っぽ マグロのカマの香草パン粉焼き
東京・神楽坂のはじめの一っぽはガーリックジンジャーソースの「旬の鮮魚のカルパッチョ~ガーリック&ジンジャーソース」が名物で、」トマトの酸味と生姜の風味でニンニクの甘みを引き出した一品となっている。さらに、マグロのカマを250度のオーブンで下焼きして漬け置きした超濃縮ガーリックオイルをかけ、香草パン粉をかけてオーブンで焼き上げバルサミコとしょうゆ・みりんを煮詰めた特製ソースを合わせた「マグロのカマの香草パン粉焼き」も名物となっている。ニンニクは調理法によって様々な顔を見せるのも魅力という。
○全農家のみなさんに知ってほしい事 ニンニクは農家の救世主
ニンニクは普通の野菜と違って1年にわたり長期保存が可能で加工もしやすいことや、国産であれば1kgあたり1372円という単価の高さが特徴となっている。育てるのは難しいものの、1000平米で約600kgで収穫し約1500円で出荷できた場合は約100万円の利益を生み出すことができ、これは一般的な野菜の35~45万円を大きく上回る物となっている。
○匂い少なめ&栄養抜群に進化した8品種
全国の知られざる絶品品種を中山夫婦が紹介する。
食べやすさでいうと静岡県の遠州極早生にんにく。
静岡県西部で古くから栽培されている品種で香りや辛味が少なく後味があっさりしている。
北海道常呂町のところピンクにんにくは辛味が強いが加熱することで甘くなるという。
葉ニンニクはニンニクの実がなる前の葉の部分を収穫するもので酢味噌と合わせたぬたにし厚揚げや刺身で食べるのが良いと話した。中山さんが作ったぬたを試食したマツコさんは「豆腐には相当かけていいね。ぬたは本当に美味しい」などとコメントした。
ニンニクはチャンスとも言われていて瓶詰め商品なども売上が伸びているという。
http://www.tbs.co.jp/matsuko-sekai/