観世音さま表白 | osamuのブログ

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HPが変更になったので
移動してますがないページも多数。父母を亡くして
供養に興味を持って色々調べて、お寺さんお参り時に
真言いえたらいいなぁと
始めました。
後,興味を持った事を調べて
メモ替わりに書いています。
間違いや誤字脱字はすみません。



観音さま表白


両親供養のため


○観音さま表白

敬って真言教主大日如来、両部界会諸尊聖衆

別しては本尊聖者観自在尊、蓮華部中 諸大眷属、

総じては尽空法界一切三寶の 境界に白して言さく。


夫(そ)れ大聖観自在尊と者 (いっぱ)

本(もと)を尋ぬれば則ち正法明(しょうほうみょう )如来

久遠実 成(くわんじつじょう )の覚主(かくしゅ)なり。

迹(あと)を現ずれば則ち施無畏(せむい)聖者(しょうじゃ)

沙婆(しゃば)有縁(うえん)の大尊なり。

妙智力(みょうちりき)を振(ふる)うて群眠を導(みちび )く、

妄想(もうぞう )の巨夢(こむ) 自(おのづか)ら驚(さ)め。

無垢光(むくこう)を放って諸暗(しょあん)を破(は)す。



生死の長夜(じょうや )忽(たちま)ちに明(あ)けぬ。



弘誓(ぐぜい)深(ふこ)うして海の如し

劫映(こっば)を歴(ふる)と雖(いえど)も(あ)に窮(きわ)めんや。

悲願広くして空(そら)に同じ

法界を籠(こ)むと雖(いえど)も何ぞ及ばん。

加以(しかのみならず)、

礼拝 低頭(てい ずこう) の功(こう)に

六十二億の恒沙(ごうじゃ )の菩薩を供(くう)ずるに等(ひと)しく

名号 唱言(しょうごん)の徳

加以(しかのみならず)、

八万四千の惑塵(わくじん)の業障(ごっしょう)を除くことを得たり。


聖観自在菩薩を本尊として、

当家各聖霊の白浄(はくじょ)の蓮台(れんだい)を高からしむ法要なり。

観自在菩薩といっぱ、弘誓(ぐぜい)深くして悲願広大なり。

神通の妙智力(みょうちりき)を以て六通(ろくつう)衆生を導く。




娑婆有縁の聖尊にして、等覚(とうがく)無垢(むく)の大士なり。

即ち名號を唱言すれば、

八万四千の惑塵を除くことを得。

爱(ここ)を以って護持某甲



施主(せしゅ)
当家(とうけ)は、

(こころざ)す所(ところ)の諸 (しょ)聖霊(しょう りょう)


我が父の霊位

我が母の霊位

当家に関る各聖霊(しょう りょう)

当家に関る水子様の各聖霊
(りょう)ぜんが 為(ため)

秘密の墳場を儲け、観音の秘法を修す。
若(も)し尔者(しからば)

災難を須臾(しゅゆ)に除き、悉地(しっじ)を刹那(せっな)に成ぜん。



真言陀羅尼を誦えて追福(ついふく)の勝事(しょうじ)

となさん。




南無 大慈大悲観世音菩薩

なむ だいじ だいひ かんぜおん ぼさつ

観音小経 かんのんしょうきょう

普門品に曰く
ふもん ほん にいわく

具一切功德
ぐー いっさい くーどく

慈眼視衆生
じげん し しゅじょう

福壽海無量
ふくじゅ かい むりょう

是故應頂禮
ぜこ おうちょう らい


請観音経に曰く
しょう かんのうきょう にいわく


衆生若聞名
しゅじょう にゃくもん みょう


離苦得解脱
りく とく げだつ


或遊戲地獄
わく ゆげ じこく


大悲代受苦
だいひ だい じゅく


乃至法界 平等利益
(ないしほうかい びょうどうりやく)
敬って白す