滋賀・浮御堂をご案内させていただきました。

浮御堂は、近江八景「堅田の落雁」で名高く、びわ湖の最もくびれた部分から橋を渡して建てられており、湖面に浮いているかのように見えることから浮御堂と呼ばれます。

 

 

 

創建は平安時代後期。

比叡山の僧・恵心僧都(源信)が湖上安全と衆生済度を祈願して建立したといわれ、堂内には重要文化財である聖観音座像が安置されています。

 

 

朝日をバックにお堂が佇む景色は圧巻の一言。

橋を渡りお堂に立てば、琵琶湖の大パノラマが見渡せます。