【京都観光】70年の歳月をかけて制作、1,001体の千手観音
今回は、京都・東山にある【三十三間堂】をご紹介します正式名称を「蓮華王院」という三十三間堂は、1164年に後白河上皇の発願によって創建された、歴史ある寺院です。最大の見どころは、約120mにも及ぶ長い本堂。堂内には、中央に安置された国宝の千手観音坐像を中心に、1,000体の千手観音立像がずらりと並び、合わせて1,001体もの千手観音像を拝観することができます同じように見える千手観音像ですが、一体一体表情や姿が異なり、よく見るとそれぞれに個性があります。その圧倒的な数と美しさは、実際に訪れてこそ感じられる迫力ですまた、堂内には千手観音像だけでなく、国宝の風神・雷神像や二十八部衆像も安置されています。「三十三間堂」という名前は、本堂の柱と柱の間が33あることに由来します。南北約120mにも及ぶ長い本堂そのものも、三十三間堂ならではの見どころです。長い歴史の中で大切に守り継がれてきた、1,001体の観音様。京都を訪れた際には、ぜひ一度その壮大な光景を実際にご覧いただきたい名所です