京都・平野神社をご案内させていただきました。
平野神社は、794年の平安京遷都の際に平城京から遷座したとされる神社です。

 



京都随一の桜の名所でもあり、江戸時代から夜桜が庶民に開放されて以来、「平野の夜桜」として地元の人・観光客から人気を博しています。

 



境内の桜は、珍種が多く、魁桜、寝覚桜、平野妹背、手弱女、突羽根など約60種類、400本の桜が咲き、早咲きの品種は3月中旬に咲き始め、遅いものは4月20日頃に咲く品種があり、約1ヶ月間も桜を楽しむことができるようです。

 



ちなみに、2024年4月10日(水)は、「桜花祭」が10時から開催され、13時から約200名の時代行列が氏子地域の巡行するそうです。