京都・永観堂をご案内させていただきました。

永観堂は紅葉の名所として知られていますが、龍の形をした階段「臥龍廊(がりゅうろう」もまた見ごたえがあります。

 

 

こちらは、室町時代後期(1504年~1521年)に造られ、昭和に改修されたとも言われています。

 

 

左右に湾曲しながら山の斜面に沿って作られた階段状の廊下が、龍が体をうねらせているように見えることから「臥龍廊(がりゅうろう」と名付けられ、永観堂七不思議に数えられています。

 

 

階段はかなりの急こう配ですが、素足で踏みしめる木の感触はなかなか味わい深いです。