新年あけましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

さて、辰年の初回のご案内は京都の「雲龍院(うんりゅういん)です。

 

 

こちらは、東山区にある真言宗泉桶寺(せんにゅうじ)派の寺院です。

雲龍院の見どころは「衝立(ついたて)の龍」「連華の間」「灯篭」と言われています。

 

 

「衝立(ついたて)の龍」は、左からゆっくり見ていきますと、動いているように大きさが変わって見えます。

 

 

「連華の間」は、それぞれ、「椿」「灯篭」「楓」「松」が見られる窓になっています。

 

 

 

そして、龍華殿の前庭には、徳川慶喜が寄進した石灯篭が菊の御紋の盛り砂の中心に置かれています。

辰年の2024年、美しい龍に会いに寺院巡りをしてはいかがですか?