滋賀県にあります石山寺へご案内しました。ヽ(゚◇゚ )ノ
奈良時代後期に、聖武天皇の発願により開かれたこのお寺、
国宝や見所も多いですが、高貴な方のあの物語の発祥の地です♪

 

それは、紫式部が書いた「源氏物語」
紫式部がこの石山寺に参籠をし「源氏物語」の構想を練ったようです。

その時、紫式部の参籠したという部屋は「源氏の間」として保存され、
またその時使用したといわれる硯も今に伝えられていました。ヽ(*'0'*)ツすごーい

大きな岩でしょう!天然記念物の硅灰石がそびえています。

これは、石山寺の”石山”の名前の由来にもなった岩です。ヽ(*'0'*)ツ

上に見えるのは大変美しい姿の多宝塔で、日本三大多宝塔の一つです。

御本尊は快慶作の大日如来坐像(重文)です。

また、石山寺は「花の寺」と呼ばれ一年を通して四季の花々が楽しめます。
琵琶湖を象った池や滝からなる回遊式庭園「無憂園」では、
もうすぐ春がやってきて、華やかな美しい姿を見せてくれます。

 

広大な敷地の石山寺、美しい花の寺をご覧いただきながら

源氏の君が生まれた場所を散策するのも良いですねぇ~♪

:*:・( ̄∀ ̄)・:*: