先日、ご案内しました青蓮院です。

ここは天台宗の数あるお寺の中でも、天皇の皇子や摂関家の子息が
門主を代々務めた門跡寺院として高い格式を誇るお寺です。ヽ(゚◇゚ )ノ

延暦寺の三門跡、の一つとして知られる気品あふれるお寺です。
昔は十楽院と号し、東山御所,粟田御所ともいわれていました。(▰˘◡˘▰)

国宝の青不動様が安置されている部屋の手前に「小御所」があります。
ここは江戸時代に後櫻町上皇が、仮御所の居間として使われていた場所です。

:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

客殿である華頂殿。

ここからは相阿弥作の美しい庭を眺めることができます。

平安の昔から続くこれだけの格式があればこそ、
そのお庭も当代きっての名作庭家が手掛けています。(b^-゜)
主庭は、室町時代の相阿弥の作庭と伝わり、室内からの眺めも見事。

見所が多い青蓮院、格式高い寺院の中を、ゆっくりと散策すると、
街中の喧騒を忘れるような、ゆったりとした時間が流れているようです。
(*^▽^*)

この美しい庭に、もうすぐ彩が加わります。

それは錦秋と呼ばれる艶やかな姿なんです。

紅葉に彩られ、夜にはライトアップされた境内をぜひご覧くださいね。

秋の青蓮院はお勧めです。

(*^0^*)ノ~~