大原の宝泉院へ行ってきました。

大原三千院をこえ勝林院、道の傍らには、法然上人が腰掛けた「法然上人腰掛石」

その右手奥になる、細い道を進むと宝泉院の門です。

額縁の庭、水琴窟、血天井など見どころが多い寺院です。ヽ(゚◇゚ )ノ

 

この水琴窟は、理智不二と命名された珍しい二連式の水琴窟で、

二本の竹の筒に、そっと耳を近づけると、地中より美しい音色が聞こえてきます。

右と左では、音色が微妙に違います、ぜひ聞いてみてくださいね。(o^-')b

有名な額縁の庭です。

柱と柱の空間を、額に見立てて鑑賞します。(⌒▽⌒)

南の額縁庭園は樹齢700年余り、見事に手入れされた五葉の松を見ることができます。

この庭の名は「盤桓園」といい、立ち去りがたいとう意味です。

お抹茶とお菓子をいただきながら、美しいお庭と一服の茶が、

しばし喧騒を忘れて、本当に立ち去りがたいという気持ちになりますね。

時間がゆっくり流れているような、不思議な気持ちでした。(▰˘◡˘▰)

 

今の時期の宝泉院は、静かな佇まいに趣があり、ご覧頂きたい観光スポットです。

ぜひ、水琴窟の音色を聞いてみてくださいね。

(*^0^*)ノ~~