昨日は土用の丑、土用の丑の日といえばウナギだけではありません!

下鴨神社の「みたらし祭り」へご案内しました。ヽ(゚◇゚ )ノ

みたらし祭は、下鴨神社の夏の風物詩です。

 

平安時代、季節の変わり目に貴族達は禊祓いをして、

罪、穢れを祓っていました。(o^-')b

境内に湧き出る神池(御手洗池)の冷たい水に足をつけます。


現在は下鴨神社の夏の風物詩として根付いていて、

土用の丑の日に御手洗池の中に足をひたせば、

罪、穢れを祓い、疫病、安産にも効き目があるといわれています。o(^▽^)o


祭当日、裸足になって、みたらし池の中を歩く「足つけ神事」には、

老若男女が集まり、御手洗池で膝までを浸し、無病息災を祈ります。(^◇^)

この御手洗池から取れた黒い小石は「かん虫封じ神石」としての信仰があり、

この日に限り授与されます。

皆さん、探してられるのかしら・・・(^◇^)

入り口でお供え料200円を払い、蝋燭を受け取ります。

蝋燭は御手洗池横の小さな祠の蝋燭から火をもらい、

そばの祭壇に蝋燭をお供えします。(⌒▽⌒)

 

みたらし祭りのお札は、足形になっています。

お札に願い事を書いて供養してもらいます。

 

夏の風物詩 御手洗祭、ぜひお越しくださいね。

湧き出る神池の水の冷たさで、心身共に清められるようです。

暑い日は、とっても気持ちがいいですね。(*^0^*)ノ~~