先日、奈良観光にご案内しました。
「奈良町」周辺の観光をしてきました。ヽ(゚◇゚ )ノ

奈良町の東南にある元興寺は、南都七大寺の1つに数えられる寺院。
蘇我馬子が飛鳥に建立した日本最古の法興寺がその前身です。

山門を入ると正面に国宝本堂、時の感じさせる壮麗な本堂です。
横には国宝の禅室、ともに天平期の雰囲気を伝えますが、
鎌倉期に再築されたものとか。ヽ(*'0'*)ツ

この本堂と禅室の屋根瓦。行基葺き,行基瓦と呼ばれます。
現存する日本最古の瓦で1400年以上前に飛鳥寺築造の際に焼かれ、
長い時を超えて、今尚僧坊の屋根を彩っています。(-^□^-)

毎年8月には、石のお地蔵様の前に灯明皿が並べられ、
幻想的な灯りが揺らめく「万灯供養」が見られます。(o^-')b
家内安全と子供達の健やかな成長を地蔵菩薩に祈願するものです。


今、奈良町と呼ばれている一帯が、かつての元興寺大伽藍の跡です。
猿沢池の南方、昔の町並の面影をとどめる「奈良町」の一角
奈良町観光も外せませんね。

では次は奈良町観光へご案内いたします。
ではでは、行ってきま~す。
(*^o^*)/~