泉涌寺塔頭 雲龍院へご案内致しました。ヽ(゚◇゚ )ノ
東山の奥座敷と呼ばれる趣のあるお寺です。

1372年に後光厳法皇が竹巌聖皐律師を招いて、
菩提所として建立されたのが始まりです。

泉涌寺から、かなり奥まっているところにありますので、
訪ねる人が少ないく、ゆったり寛いでお庭を眺められます。
( ̄▽+ ̄*)

月窓の間にある「悟りの窓」、
この窓からの庭の眺めは、絶妙な風景です。
欄間の鳳凰の透かし彫りも素敵です。(*^.^*)

有名な蓮華の間。
真ん中ではなく、少し左側によってから眺めると、
四つの窓から、それぞれ違った景色を見ることができます。
まるで絵のように見える「椿,燈籠,楓,松,」風流ですね。(o^-')b

この燈籠は、徳川15代将軍慶喜が寄進したもので、
下には砂で皇室の十六菊紋が綺麗に描かれています。(-^□^-)


庫裏に置いてある真っ黒な色をした鎌倉時代の大黒天像は、
左足を一歩踏み出した姿勢がユーモラスな「走り大黒」さんです。

時間があれば写経を行ったり、お茶も楽しむ事ができます。
お勧めの穴場寺院ですね。
(*^o^*)/~