先日雪が降る前に、お客様をご案内しましたのは、
日本三景として有名な名勝「天の橋立」ヽ(゚◇゚ )ノ
冬の風が冷たく感じましたが、美しい風景を見ると元気でます!

天の橋立は、宮津湾と内海の阿蘇海を南北に隔てた、
全長3.6kmに及ぶ湾口砂州です。
見るからに、美しい景観でしょう♪(*^▽^*)

ケーブルカーに乗って、「股のぞき」で有名な傘松公園へ登ります。
ケーブルカーと並行して、下りリフトがあるんです。
このリフト、天橋立を見下ろせる最高の眺めなんですよ。o(^▽^)o

お~、最高に気持ちの良い眺めです♪
このままでも良し!股覗きでも良し!ですね。( ´艸`)

美しい松林が続く側に、豪快に廻る廻旋橋があります。
文殊地区と天橋立を結ぶ廻旋橋は、
船の航行の為、回転橋が回って船を通行させます。(o^-')b

知恵の輪灯籠、
昔は船の安全のための航海灯として使われていたものです。
三回くぐると頭が良くなるそうです。(°∀°)b え、ホント!!

元伊勢籠神宮
伊勢神宮に奉られる天照、豊受大神がこの地から伊勢に移された
という故事から元伊勢と呼ばれる古社です。
奈良時代に丹後の国の一の宮となり、平安時代には名神大社となり、
山陰道唯一の大社であり最高の社格と由緒を誇るそうです。(^-^)

文殊堂の山門は、三間三戸の二重門で、
上層には釈迦如来や十六羅漢を安置しています。
再建の際、後桜町天皇から黄金を下賜された事から「黄金閣」と
称されています。(b^-゜)

摩訶不思議!天橋立の松林の中程にある、真水の井戸
天橋立は一筋の道のように海を横切っていますね。
そう周りは海なのに、この井戸は海水が混じることなく「真水」
1000年以上も歴史があるという『長寿の霊泉』です。( ̄□ ̄;)

この磯清水の井戸がある「天橋立神社」。
橋立明神と言われ、茂みの中にひっそりと神殿があります。

古来より天橋立に遊ぶ人びとには永く珍重されてきました。
湧き出る清水は今も絶えることなく、
天橋立を訪ずれる多くの人々に親しまれています。(^O^)/

寒い日でしたが、冬の日本海は叙情的で
それでいて、大自然の雄大さも兼ね備えた天の橋立。
遠くまで来た甲斐がありました。
(*^o^*)/~