法金剛院

1130年、鳥羽天皇の中宮・待賢門院が復興し法金剛院としました。
平安時代に建立された極楽浄土を模した庭園で有名です。
別名「蓮の寺」として知られています。(o^-')b

歌人西行の歌にも詠まれる程美しい庭園は、特別名勝に指定され
蓮や紫陽花をはじめ四季折々の花を楽しむ事ができます。
春には約50本の桜が咲き乱れる境内は華やぎます。(*゚ー゚*)

この待賢門院桜は、色のやや薄い上品な一重の枝垂桜です。
花の色が紫に見えるところから「紫の桜」とも呼ばれており、
めったに見ることのできない美しさに心を奪われます。o(^-^)o


さほど広くはない庭園に、池や「青女の滝」と呼ばれる滝、
待賢門院の趣味のよさを今でも伺い知ることができる庭です。
蓮の花が咲く頃は、また違った美しさです。

法金剛院、これからの季節お勧めです。
(*^o^*)/~