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先月中旬から続いた2現場施工も無事終わり、ホット一息ついています。
昨日10日は月1の異業種交流会京都エッグスの例会がありました。お天気が良いこともあり、早めに出かけ、京の街歩きを楽しみながら会合に向かう事にしました。
京阪神宮丸太町で電車を降りて鴨川を渡ります。素晴らしいお天気でしょう(笑)。
京都御苑に向かう道すがら、北に上がる道を散策してみました。
早速、町家に遭遇です。
お地蔵さんの祠との一体感が何気に京都らしいと思いません?
後ろを振り返ると・・・。
こちらはリフォームをされたようですね。2階のはしごは架けっぱなしでなくてもいいような気もするのですが・・・。
こちらも、これぞ京町家っていうやつですよね(笑)。
京町家といえば紅殻格子ですよね。
2階の窓を覆う簾も町家らしさを増幅させてますよね(笑)。
こちらの町家も街並みを意識したリフォームで、良いお手本ですよね。
玄関脇の回覧板がご近所付き合いの良さを表しているようですよね(笑)。
純和風の意匠が露わな真壁造り、現代建築では防火の観点から採用しづらいしつらえですよね。
無造作に自転車を軒先に置くのではなくて、こういう工夫もいいものですよね(笑)。
私の故郷、奈良ではこういった街並みは少なくなりましたが、京都市内では条例の効果もあってか、若しくは住む方々が町家の風情をこよなく愛して止まないこともあるのか裏通りに迷い込んでも味わいのある町家が此処彼処で見ることができます。
のどかな昼下がりに散策するのは、心安らぐひと時を堪能できると思います。
コロナ禍で外出を控えることも肝要ですが、人影まばらな街並みを楽しんでみてはいかがでしょうか。
「雅工舎」が提供する新築住宅は「自然素材をふんだんに使い、耐震性にも優れ、誠実な家づくり」が特徴です。
「雅工舎」は長期優良住宅を標準仕様として、熊野産杉・桧材、吉野川上産杉・桧、高野山の「高野霊木」、紀州周参見産材を使った住宅を提供しています。
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