昨年の8月、子供たちと3人で地元のお祭りへ行った。
新学期になり、上の息子から思いもかけない言葉が…
「俺、彼女がいるらしい」
・・・・・・・・・
?
「彼女がいる」ではなく「いるらしい」?
詳しく訊くと、3人でお祭りに行ったところを同級生が見ていたらしい。
ただ、下の子は小さく、人や飾り等で見えなかったらしく2人の認識だったとの事。
私は、チビの小デブである。
服装は、若作りでもなく高齢者に見えるでもなく、年相応。
派手か地味かで言うと、地味だと思う。
全体的にアースカラー系。
あの日は…7分袖のダボダボ黒無地Tにベージュのロングスカート。
でも上息子と並んで歩いている「後ろ姿」で「彼女いるんじゃん」って話になったらしい。
私「母って言えばいいだけじゃん」
息子「言ったけど、否定された。放置でいいよ」
私「否定される意味がわからん」
息子「若作りするからだよ」
私「いや、どの服を見て若作りと思う。地味だぞ」
息子「その内、消えるだろ」
私「・・・」
息子「もう少し年取った人が着る服を着たら?」
私「それは嫌だけど、そもそも『年取った人が着る服』ってどんなんよ」
息子「TVで出てくるおばちゃんが着てるヒョウ柄とか?」
私「いやそれは…地域限定なのでは…」
話はまとまらず。
そのまま放置をして、最近また言われたらしい。
たぶん、バレンタインあたりに絡めての話題だろう。
息子「俺、まだ彼女と別れてないみたいだよ」
私「否定しないからでしょ」
息子「服装を変えないから」
私「どう見ても若作りしてないから」
息子「テキトーな時期に『受験だから別れた』とでも言うよ」
私「授業参観に行ったら、分かるんじゃないか?」
息子「年寄り服装にすれば?」
エンドレス…
若作りの意識はないのだが、無地だと若作りに見えるのだろうか…