気持ちの整理 | 線維筋痛症のおひとりさま中年日記

線維筋痛症のおひとりさま中年日記

はじめまして、ペーパームーンと申します。
自分の線維筋痛症や子宮内膜症など持病のこと、実家の父の病気のことなど書いています。

こんにちは。
私のブログを読んでくださって、ありがとうございます。
いいねやコメントをくださる方、いつもありがとうございます。

久しぶりの更新です。


最近は、文章を書くのも読むのも疲れてしまいます。

ですが、自分の考えを整理するために書いてみようかと思います。


前回は、生活費のために祖母に土下座して頼んだ話を書きました。

生活費が増えるのは毎月なのか、それとも一時的なものなのかは、分かりません。

母は金銭的な悩みを話す相手が私しかいない。
でも、小さな子供にそういった不安を話すべきではなかった。

私が大人になった今でも、
祖母や父に節約の話をしてもなんら意味がないので、節約する気がないので、
やはり私に話してくる。

カウンセラーの先生には、
「娘さんにもうお金の心配はさせないでください。
お母さんはどう節約しようと思っていますか?」
など話して頂いていますが、
それでも母は、私にだけ節約を強いてきます。

春のジャケットをクリーニングに出したいことを言い出せず、
先週、勇気を出して母に頼みましたが、
「そのジャケットあまり着てないから、クリーニング出さなくていいでしょ!」
との返事。

母は自分のジャケットはとっくにクリーニングに出しているのに。

私にだけ、こんなところまで節約を強いてくるんですよね…

「あなたなら、分かってくれるでしょ?
おばあちゃんもお父さんも節約する気がゼロだけど、あなただけは私の苦労を分かってくれるでしょ?
せめてあなただけはちゃんと節約してよ!」

という母の心の叫びが聞こえます。

でも、私はそのジャケットをしょっちゅう着ていて、汚してもいたので、年金が入ったら、クリーニングに出してもらえることにはなりました。

他にも、いろんな場面で金銭的なことを言われるけど、
いい加減にしてほしいんですよね。

祖母と父が無駄遣いを続けるから、金銭的な悩みは消えない。

原因は分かっているけど、母にも誰にもどうすることもできない。

祖母は
孫やひ孫に決まった金額のお金をあげる、というこだわり行動があり、その金額が高すぎても、減らそうとはしません。
金額が多すぎるよ、と唯一優しい伯母がたしなめてくれても、絶対に減らさない。。

祖母は気位が高く、
お金を渡して、相手にありがとう、
と言わせて、いい気分になる、
というこだわり行動はやめられないように思います。

自分が親戚のなかで一番偉いんだ、と思いたいんでしょうね…


自分が正しいと思い込んでいると、いくらそれが間違っていても、常識から外れていても、
その正しいと思い込んだことだけが、
祖母や父にとっては
正しいことなんです。

周りが見えていない。
狭い定規しか持っていない。

分かっていても、
いろいろと辛いです。

母に、
「もうお金のことは聞きたくないから、言わないで」
と何度話しても、
母は金銭的な悩みを私に言ってくる。

それを話されるたびに、私は自暴自棄になり、キレる。 

「そんなにお金がないんなら、私が死ねばいいんでしょ?
私がいなければ、すぐ黒字になるよね?どうせ私は穀潰しだから!」

そういう思考になって、
すぐ死にたくなる。

外で働けなくなって、
「医者に働くこと自体を考えてはいけない、まずは普段の生活が出来るようになることをやっていきましょう」
と働くことをドクターストップされてから、何年も経つけど、
私は普通に一人で出かける、
苦痛もなく掃除機をかける、
そんなこともできない。

心療内科の薬はまたグラムが増えてしまった。
これ以上は増やせないはずだったのに、こんなに抗うつ剤が増えて大丈夫なのかな。

でも、今まで、飲んだら気持ちが楽になっていた薬もあまり効かなくなって、消えたい気持ちはさらに大きくなるばかりで、、、

薬が増えても劇的に気持ちが楽になることもなく、
毎日辛いし痛いし眠いしだるいし。

父と祖母が外出しているときだけ、気持ちが楽になります。
肩にのし掛かった重石が半分くらい軽くなる感じ。

でも、問題は解決しないし、祖母と父が変わることもないし、祖母が施設に入ることもない。

私が一人で自分を癒すしかないんだなと思うから、最近はあまり泣けなくなりました。
泣いても解決しないから、なんにも。

泣いたって、よけい目の痛みがひどくなるし、頬はよけいに荒れるし。

自律神経が乱れているから、肌も頭皮も喉も鼻の穴も目も、なにもかも、乾いていて、痒かったり痛かったり。 

鼻の穴が痒いのも、自律神経の乱れのせいだと最近知りました。
何年も鼻の穴が痒くて、でも乾いていて。

しかし、ストレスのせいなので、これらの乾きはなかなか治らない。

ストレスの根本が消えない限り、私は毎日無理をして生きなければいけない。

私が消えたら、母と姉と甥と友達は悲しむと思う。
私に関わってくれた人たちも。

だから、そんな辛いめに合わせたくないから、耐えて生きてる。

自分のために生きたことなんかない。

私はいつも母の求めるいい子でなんでも言うことを聞く娘でいなければいけなかった。

私は今、カウンセラーの先生のアドバイスを受けながら、自立のために努力しています。
「自分の意見を母に言う。
ギクシャクしても、今まで言えなかった自分の意見を言うようにする。
言っても、母を傷つけたとか、自分を責めないこと。どう考えるかは母の問題だから、母の領域に踏み込まなくてもいい」

このことを、自分の行動パターンにするために、変わるために努力していますが、
どうしたって、母とはギクシャクする。

でも、この無駄な罪悪感を無くさないと、私はずっと辛いまま。
なんでも自分のせいにする考え方の癖はなくならない。

家のなかで唯一の味方であった、母とも敵対するようになり、辛いです。
「お母さん、今私が言ったことに傷付いた?」
つい聞いてしまう。

母にまで見捨てられたら、辛い。

でも、私は自分を大切にできるようになりたい。

姉が私のことで悩んでいることを知って、もう優しい姉にメールもできない。
困らせたくない。

誰にも言えないから、ここに書いています。 
 

健全な家で生まれ育ち、
健全な自己肯定感を育まれた人たちが羨ましい。

でも私は毒親育ちだから、
そんなもの、自分で作るしかない。
自分で自分を癒して、守って、安心させて、褒めてあげるしかない。

自分を責めずに、
自分を褒める。

言葉にするのは簡単だけど、
これを自分に染み付けるのは容易ではない。

孤独な闘いです。

でも、幸せになってみたいから、
たぶん、生きたいから、
ここにこうやって、書いているんだと思います。


すみません、最近、皆さんのブログを読めない日が多いです。

でも、私と同じように悩んでいる人たちがたくさんいると思うから、一人じゃないと思うから、
私も生きているんだと思います。


長い文章を読んでくださり、ありがとうございました。

たまには明るい内容も書けるようになりたいな笑い泣き

でも、がんばってここまで書けた私を褒めたいです星