変わりたいけど、変われない | 線維筋痛症のおひとりさま中年日記

線維筋痛症のおひとりさま中年日記

はじめまして、ペーパームーンと申します。
自分の線維筋痛症や子宮内膜症など持病のこと、実家の父の病気のことなど書いています。

こんにちは。
いつも私のブログにいいねやコメントをしてくださる皆さま、読んで下さっている皆さま、ありがとうございます。


今日は、長年の悩みを書きます。

私は子供の頃から、自分が嫌いで、変わりたいと願ってきました。
それなりに努力もしてきました。

でも。
根っこのところはなにも変われない。

自分は生きていてもいいのだと、認めてあげたいのに。

学校の帰り道、

「なぜ私は生まれたんだろう
なぜ生きなければいけないんだろう
どうして死んではいけないの」

ずっと考えていました。

今も私は同じところにいます。

自分の存在そのものを認めてあげられない。

生きていていいのだと。
幸せになってもいいのだと。
楽しんでもいいのだと。

そう、思えません。

私さえ我慢すれば…
どうせ私が犠牲になればいいんでしょ。

そういう不幸な考え方に慣れすぎてしまって、本当に自分の求めていることを、自分に許してあげられない。

私は私を大切にできません。

他人には優しくできるのに。

私はいつも自分に厳しい。

まるで、私は自分の作った牢屋に自分を閉じ込めているように。
自分を苦しめている。


親のせいにしても、カサンドラ症候群やうつや、男性恐怖症は治らない、という意見があります。

ですが、現在進行形で、毎日、虐待をされている私が、どうやって、親のせいにはせずに、憎まずに、幸せになれるのでしょうか…

どん底にいて、これ以上は落ちないと思っていても、どんなに這い上がろうとも、
無意識に私を冬の海に突き落とす。

これが、私のアスペルガー症候群の父と祖母です。

無意識に虐待してくるから、本当に始末が悪いんです。反省しない特性だし。


いろんなものを取り入れています。

ストレッチ、ヨガ、ラジオ体操、鼻呼吸、瞑想、認知行動療法、引き寄せの日記、リンパマッサージ、ツボ押し…

対人恐怖でも、2日に1回は外出するようにしています。

私はがんばりすぎているのかもしれません。

早く元気になりたくて、早く変わりたくて、無理をして、我慢して、、、
少しは成長しているはずなのに、努力している自分を認めてあげられない。
変わっているはずなのに、
変われないと悩んでいる。

自己評価が極端に低すぎるうえに、完璧主義なので、
自分の努力をちゃんと褒めてあげられないし、自分を休ませることもなかなかできません。

こんな自分は、苦しいです。

8割のがんばりを目指しているのに、いつも200%は無理してしまう。

まだやらなきゃ、
もっとできる、
このままじゃダメだ。

いつも自分にダメ出しをしています。

なぜこんな性格になったのか。

虐待や、学校や職場でのいじめ、いろいろ原因はありすぎて。

もう、ほとほと疲れてしまって。

自分を大切にする。

こんなシンプルで当たり前のことが、私には、できない。

だから変われないのだと思います。

変わりたいのに、変われない。