好きになった人との結婚が、悪いと鑑定されたら、どうする？
出逢えた時の運勢が、悪い場合の記事は以下です。
多くの離婚カップルを調べたら、出逢いの時の出会い運が凶だった。という事が圧倒的に多かった訳です。
※前回の記事を参照
良い相手と結婚して幸せになるのが、誰でも望むところです。
そもそも、好きになる人を、誰でも相手は「良い人」と思い込みます。そうで無かったら好きになる筈がありませんよね。
好きになる相手は、大概は良い人と思いこむことが普通です。
そういうことで、結婚を決める訳ですから。
まあ、「良い人」と、言う感覚より「好きになった」からが最優先すると思います。
私の初めての結婚の時を思い返しても、「良い人、悪い人」という思考はゼロでした。そういう価値観で相手を観ていませんでした。
惚れてしまった「大好き」が思考のすべてを埋め尽くし、疑いの気持ちが入り込む隙はありませんでした。
こういう状態は、たとえ何か問題があっても、それを許せてしまうという厄介な状態なのです。
でも、その厄介なことが、結婚すれば本当に厄介な事になって、終いには離婚する訳ですが…
そういう意味で、思い込みというのは怖いですね。
この状態になると、悪魔でも、大悪党でも、大好きという状態が起こります。
このように惚れてしまうと、まるでヘロインでも服用したかのようになって、脳がマヒして正常な判断が出来なくなります。
紫微斗数の命盤で「結婚運が悪い人」、というのは比較的簡単に判ります。
結婚運が悪い人に限って、わざわざ悪い人に惚れるようになっているから、結婚する相手は、当然に悪い人になります。
まさにシナリオどおりに成るようになっています。
逆説的に言えば、幸せに成れる相手には、魅力を感じないように出来ているのです。（皮肉ですね）
食中毒を起こして死ぬ運命の人は、わざわざ腐った物を食べるようになっているのと同じです（この例えは言い過ぎかな）
出逢い運が巡れば恋人に成る人に出会えることは一般的です。
ここで注意が必要です。
出逢いの運勢と、その出逢いの吉凶は、別の問題という事を、
よ～く理解してください。
ちまたの占いでは、「出逢い＝良い出会い」と、一つに考えているようですが。
つまり、ちまたの占いは、出会いは的中させるけど、それの吉凶は考えていないのかも知れませんね。
紫微斗数では、出逢いと、その良し悪しは、別々に判断することが出来ます。
もし、出逢いを鑑定したら、その相手は問題の相手という結果になった場合に、どうすれば良いのかを以下に説明します。
紫微斗数では、出会える時期を正確に診ることが出来ます。
さらに、その出逢いが良いのか、悪いいのかも診ることが出来ます。
もし、その出逢いが「悪い相手」と、なったっ場合のアドバイスを以下に記述します。
出逢いがあれば、好きになる相手が現れるのですから、当然その相手を好きになってしまいます。（当たり前の話ですけど）
好きになった相手とのことを、何も問題が起きて居ないのに、
その相手との吉凶を鑑定するのは怖いですよね。
吉と出たなら良いけど、凶と出たら嫌ですよね。
だから、相手との吉凶を鑑定するのは止める、と言う人も多いです。
しかし、何回も出会いと失敗を繰り返してくると、今度の出会いは大丈夫だろうか？ と不安が付きまとうようになります。
散々、嫌な思いを繰り返していると、出会いの吉凶を知りたくなります。
もし、ダメな相手なら本気で好きになる前に、付き合うのを辞めようと思うようになるでしょう。
ダメな相手なら、本気で好きになる前に辞めるのは賢明な事です。好きになってからでは、なかなかアリ地獄から抜け出せなくなりますからね。
だいぶ、前置きが長くなったので、不本意ではありますが、この続きは次回のブログ更新時に書きます。
さあ、午後からのレッスンに備えて準備します。
では、また…