よく「あなたの夢は?」と聞かれて、
「●●をサポートすることです」
「●●のような人を応援することです」という人がいます。
この言葉に、時々、違和感を感じることがあります。
どこか「逃げてる」臭いを感じちゃうんですね。
「私は●●をやります!」と、自分が主人公で、ど真ん中には行かない。
脇役として「サポートします」って表現に留めてる。
中には、
「人の夢を応援することが夢です」なんていう人もいる。
もちろんそれは、何もしないよりはいいと思うんだけど、どことなく無難に留めてる感じが漂ってくるんだよね。
本当に応援するつもりなら、どこまでするんでしょうね?
例えば、今度、「○○プロジェクトを立ち上げます」と言ったとしましょう。
すると、「がんばってください。応援します」という人が現れます。
こんな時、プロジェクトの概要を紙に落とし込んでみるといいんです。
「応援します」といってる人の名前を企画書に書いてみる。
すると、とたんに、「私、あまり関われないですから・・・」と。ここで本気が見分けられます。
もし、本気で人を応援するつもりなら、その人は、貴重な時間とお金を割いてくれるはずです。
ことを成すなら、そういう人と組むこと。
また、自分自身も、軽はずみに「応援します」なんて言わないほうがいいですね。