「主婦の目」で日本の暗部をえぐってみる(八ッ場ダム編②) | 社会貢献を仕事にしたい人の夢をカタチにする

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自分のやりたいことを実現するためには、他者の協力が必要です。他者から協力を得るためには、伝える技術が必要。相手に伝わるための、あり方とやり方を追求します。

先回のブログでは、八ッ場ダム建設の事例から、環境破壊と人間関係破壊について取り上げました。

http://ameblo.jp/miya-myway/page-1.html

 

これは何も八ッ場ダムに限った問題ではなく、その本質は、他の事象も根っこは同じだと思うんです。

 

・・・ということで、【日本の公共事業の問題点(原発も含む)】と題して、今、全国に蔓延している問題の原因を3つにまとめてみました。

 

①国の重要事項を決めるにあたって、顔の見える責任者が不在

  「自分ごと」という当事者意識をもって、誰が決めているのか?不明。

  無責任に事が決定されていくので、次々とボロが出ている。

  

②意思決定の基準が曖昧(または近視眼的

  目先の便利さや、一部の人たちの利権を優先して、意思決定される。

  または、「決まったことだから」という常套句で、ことが進められる。

  本来は、国民が、長期的、全体的に恩恵を受けられるのか?

  しかも環境と共存しながら・・・という視点が必要だと思う。

 

お金を第一優先している

  だから、人間関係、健康、環境を破壊してしまう。

  それが「本当に恒久的に幸せか?」と問うてみるといい。

 

以上

 

この問題意識は、私がライフワークとして「マザーハートプロジェクト」に取り組んでいる源泉です。

 

子ども達に安心安全な未来を残したいんです。

 

あなたには、自分が行動する原動力はありますか?