ツイッターで他人の批判をする前に考えて欲しいこと | 社会貢献を仕事にしたい人の夢をカタチにする

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自分のやりたいことを実現するためには、他者の協力が必要です。他者から協力を得るためには、伝える技術が必要。相手に伝わるための、あり方とやり方を追求します。

先日、私の尊敬する師匠のK先生が、あるテレビ番組に出演した後、ご自身のfacebookにこう書かれていました。


(以下、抜粋)

  ↓


今日の●●番組でデニッシュの試食がありました。


ぼくは食べなかったんですが、何もせずみんなが食べてるのを見てるだけでもなぁと思い
デニッシュを手に持って、重さとか、やわらかさを確認してました。

...

で、それを見た視聴者の方からツイッターで


「なぜ食べないのですか?かっこつけて グルテンフリーダイエットのつもりですか? 生産者に申し訳ないと思わないんですか?」と全力のバッシングが来ました。


えーっと、グルテンフリーダイエットではなくて、
ぼくは6年前から小麦アレルギーなので、食べられないんです。


小麦を食べると、アナフィラキシーショックを起こして最悪死ぬんです。
生放送中に倒れられても嫌でしょ?笑


体質は、なかなか外見からはわからないので、察してもらうことも難しいです。 


  ↑

ここまで。



この記事を読んで思ったこと。


人は、一見、表面では分からない様々な事情や背景を抱えているもの。


それを、ある一部分だけを切り取って見て、簡単に批判するのは、お互い不愉快な思いをするだけであって、何も生み出さないということ。


時には、批判する側の思慮の浅さに、見識を疑う場合もあります。


そう考えると、他人を簡単に批判してはいけないですね。