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三橋文江さんの『女性作曲家のピアノ作品コンサート&トーク』に行ってきました。
リリー・ブーランジェやファニー・メンデルスゾーン(かの有名なメンデルスゾーンのお姉さん)、クララ・シューマン(シューマン夫人)、エイミー・ビーチなど、女性作曲家のピアノ作品を、三橋さんの解説と共に、拝聴しました。
その中に、金井喜久子さんという方がいます。
今回のコンサートに行くきっかけとなった方です。
曲名から想像がつくと思いますが、沖縄の方です。
それも、宮古島のご出身。
このコンサートのチラシを見るまで、恥ずかしながら、存じ上げませんでした。
日本の女性として、初めて交響曲を作曲した方だそうです。
宮古島を心の実家と思うわたしとっては、とても興味深い方で、その方が作曲されたピアノ作品を聴けることを楽しみにしていました。
沖縄の民謡を取り入れつつも華やかなピアノ曲で、沖縄と西洋の融合のような、不思議な感覚でした。
思えば確かに、過去の有名な作曲家は皆男性だな…と、今回改めて思いました。
バッハもベートーヴェンもリストもショパンもシューベルトもシューマンも………
男性女性どちらがいいとか悪いとかの優劣ではなく、今回初めて聴く女性の作曲家の方々の作品ばかりで、あぁ素敵だなぁ…と思いながら聴いていました。
女性がなかなか表舞台に出られなかった時代に、音楽をやりたくても自由がなくて出来なかった時代に、それでもこうして曲を生み出し、後世に伝えられている。
弾いてみたいなぁと思う曲もいくつかありました。
三橋さんの解説も分かりやすく、素敵なコンサートでした。
星乃珈琲に寄って、"昭和のプリン"を注文![プリン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/242.png)
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程良い固さで、美味しい![ハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/081.png)
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