実は昨年から読んでいた本、今、読み終えました。
420ページというなかなかのページ数で、他に読みたい本もあり、ずいぶん時間がかかってしまいました
でも、もう一度、心に響くポイントに付箋を貼りつつ読み返したいと思います
何せ長いので笑、忘れてしまう…
読みながら、幾度となく、自分自身を振り返り、見つめ、果たして今のままでいいのか、わたしは自分の時間(命)を大切にしているのだろうか、と、何度も何度も立ち止まりました。
明確に何らかの答えが出たわけではないですが、自分自身に問いかけ続けることも大切だと思います。
「足るを知る」
本文の中で使われた言葉です。
なんだか死語のような感覚になりますが、あらゆる事が行き過ぎた感の否めない今の世の中、一番グサッと刺さる言葉のように思います。
自分自身への自戒も込めて。