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ありがとうございます😊


こんにちは、みやです。


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4月に初めて
有料で星読み(西洋占星術)の
個人鑑定をしてもらった。

鑑定結果を聞いて、
思い当たることが多すぎるのなんの💦

モヤモヤ、イライラを抱いていたことを
言葉にしてもらって
「やっぱりそうかぁ!」と
ストンとすごく楽になった。

一方で
「うーん、そうかなぁ??」と思う
こともあった。

信じる信じないと言うよりも
「そういう自分もいるのかも?」と
今までにない視点ももらえた。

雑誌の占いだけでは
受け取れないことがたくさんあった。

私にも受け取ろうとする
気持ちが強かったかも?

さすが有料(笑)

「どうしてそんな風に読めるのか?」

その仕組みがすごーく気になって、
自分のことがすごーく知りたくなって、
5月中ばから
星読み(西洋占星術)の勉強を始めた。

学び始めて1ヶ月半。

もう情報量が多すぎて、
あわあわしている。

なかなか骨太である。

でも
新しいことを学ぶことは
新しい視点を学ぶことは
すごく楽しい。

過去の自分を答え合わせしつつも
今の自分への理解を深め
未来の自分が楽しみなる。

今日も
生まれた瞬間の星の配置(出生図)を
眺めていた。

出生図は円の形をしている。

今の自分の状況を読む時は
太陽は1年で1度ずつ
反時計回りに進むと考えるらしい。

円は1周360度。

仮に90歳まで生きたとしても
太陽は90度しか進まない。

人生って短い。

私はつい目の前のことに
いっぱいいっぱいなってしまうから、
こうやってウィーンと視点を引き伸ばすにも
星読みはちょうどいい。

一緒に学ぶ仲間の
出生図を見る機会も多い。
その度に
「みんな違うんだなぁ。
 だから面白いんだなぁ。」って思う。

違って当たり前。

違うから面白い。

私は思い込みが激しいから(笑)
フラットに物事を捉えられるようになるためにも
星読みはちょうどいい。

「◯◯さん、
 金星が△△座にあっていいなー。」

ないものねだりな自分。

「私の木星を
 私がもっと使ってあげよう。」

自分への興味が
どんどん湧いてくる。

生まれてきたんだから、
今生きているんだから、
自分を大事にしよう。

共に生きる人に
自分を使って
ステキなモノを渡して行こう。



6月30日は
16年勤めた前職を辞めた日。

今年でちょうど10年になる。

両親が自営業で
母もずっと働いていて、
それが普通で
店先に立つ母は輝いていて
そんな母に憧れて
私も母のようになりたいと思っていた。

自分の使うお金は
自分で稼ぐんだ。

女性は
結婚しても出産しても
仕事を続けるべきだ。

だから私もって。

でも
時短で働くのは想像以上に大変で
息子へのあたりがどんどんキツくなって、
そんな自分が
好きじゃなくなってきて、
どんどん苦しくなってきた。

そんな時に
息子の様子が変わってきて
子どもの頃から
当たり前にあった
「女性が働くこと」
「女性が稼ぐこと」を
手放すと言う
思いもよらない選択肢が出てきた。

最初
「嘘でしょ?」
って思った。

会社を辞める決断をするまで
会社を辞める直前まで
母には言えなかった。

「お母さんに
 言わなくていいの?」

夫に聞かれて、
母に泣きながら電話で話した。

「よー、決めたね。
 あんたすごいよ。
 仕事辞めたら
 あんた、
 お母さんの生き方を否定すると
 思っとったんちゃうのん?」

母も涙声だった。

息子の可能性を諦めたくなくて、
息子を子どもらしく育てたくて
会社を辞めることを決めたけど
それを決めたは紛れもなく自分だったけど、
「本当は辞めたくなかった、、、」と
夫に背中をさすってもらいながら
職場でもらった花束を抱えて
夜中まで泣いていた。

この10年、
色んな気持ちを味わった。

自分の嫌な面も
たくさん見た。

応援される喜びを知って
周りを応援でき自分になった。

自分の評価ばかりに向いていたベクトルも
人を育てる役割を担って
「私達」と考えられるようになってきた。

見えている部分はほんの一部で
見えない部分に関わった人の「愛情」が
込められていることもわかってきた。

見えている部分がなくなっても
その「愛情」は決して消えることなく
ずっと感じることができるんだと
何気ない日常に
本当の幸せが宿っていることを
亡くなった父が教えてくれた。

この10年、
たくさん仲間ができた。

気づけば
周りは大好きな人達ばかりで。

周りの人に支えてもらいながら
私達家族はこの10年
本当によく頑張ってきたと思う。

夫と息子、
出会ってくれた方々、
支えてくださった方々には
もう感謝しかない。

見守ってくださって
本当にありがとうございました。

今ちょうど
星読みの講座では
自分の出生図を読んでまとめる課題が出ている。

これまでの自分への労いと
これからの自分に向けた
ラブレターのような
応援のようなものに仕上がる予感がする。

次の10年も
きっともっと面白い。

健やかに、朗らかに、
共に歩んで行きましょう!