「Blue Bottle Studio - Kyoto -」の限定コースを楽しんできました② | みやみや珈琲日記

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毎日のコーヒータイムに、ちょっといいことを。

今日もブログに来ていただき、

ありがとうございます😊


こんにちは、みやです。


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今日も
「Blue Bottle Studio - Kyoto -」の

コーヒーコースについて書きますね。


コースメニューは全部で7つ。





最初の

ウェルカムドリンクとして出されたものは

コーヒーかと思いきや

何と「ティー(お茶)」でした。


でもですね、

ただのティーじゃないんです!


コーヒーの葉っぱ、

コーヒーの花、

コーヒーの実を使ったティーの

飲み比べでした。


普段私達が飲んでいるコーヒーは

コーヒーの実の中にある

コーヒー豆の部分を使っています。

(さくらんぼで言う種の部分。)


そのコーヒー豆が

焙煎されて、挽かれて、

抽出されて、カップに注がれて、

ようやく私達は

コーヒーを飲むことができるのです。


そのずっと前の段階の

緑のコーヒーの葉っぱ、

白いコーヒーの花、

赤いコーヒーの実のティーを味わえるなんて

思ってもいませんでした。


心の中で

ガッツポーズ!


コーヒーの

全てを味わっていただきたい。


このコースには

そんな思いも込められているようです。


画像お借りしました。


画像お借りしました。


変わったデザインのガラスの器に

担当の方が2人でティーを注いでから

提供されました。


一杯ずつ丁寧に入れてもらう様子を

眺めるのも楽しいもので。





左から

コーヒーの葉っぱ、

コーヒーの花、

コーヒーの実のティーです。


香りをかいだり、

舌の上で広げたり。


少しずつ、少しずつ、

大切に飲みました。



コーヒーの葉っぱのティーは

若々しい葉っぱの余韻を感じました。


コーヒーの花のティーは

まるでジャスミン茶のような香りがしました。

(コーヒーの花は

 ジャスミンの香りがするそうで。)


コーヒーの実のティーには

和三盆が少し入っていて

さくらんぼのようなフルーティーさと

品のよい甘さを楽しめました。


コーヒー豆の前の段階が

お茶にして味わえるとは!


私は

コーヒーの花のティーが

一番気に入りました。


ちなみに

コーヒーの葉っぱは

東アフリカのマラウィ、

コーヒーの花は

南アフリカのボリビア、

コーヒーの実は

中米と南米を結ぶパナマから

やってきたそうです。


遠く海を渡ってきてくれて

ありがとう!


ウェルカムドリンクの次は

いよいよ

お待ちかねのコーヒーの登場です!





次の記事に書きますねー。