手作りみそに愛を込めて | みやみや珈琲日記

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毎日のコーヒータイムに、ちょっといいことを。

今日もブログに来ていただき、

ありがとうございます😊

 

こんにちは、みやです。

 

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関東では

朝は冷え込むものの

日中は春のような暖かい日が続いています。


昨日は半月振りに

ランニングウェアに着替えて

運動してきました。


ランニングと言うよりも

ウォーキングでした(笑)


「もう今日は

 運動に行かなくてもいいかなぁ、、、」


一瞬そう思ったのですが。

「とりあえず、

 ちょっとだけ行ってこようかなぁ、、、」と

ランニングウェアに着替えて出発。


走れなくてもいいから、

とにかく体を動かすことを目標に

6kmほど歩いてきました。


途中で菜の花を見つけました。


黄色って

ホッとする色だなぁ、、、と。


運動しに行って

よかったです。




今日は

家で手作りみそを仕込みました。


もう10年ぐらい

続けていると思います。


前の年に作ったみそを

「種みそ」として

今年用のみその材料に混ぜ込みます。


毎年、毎年、

ちょっとずつ変化しながら

受け継がれていくのがいい。


12時間水に浸した大豆を

朝から弱火で5時間煮込む。


時々灰汁を取りながら。





煮込み始めた時、

私はちょっとモヤモヤしていました。


大事にしたいことは人それぞれ。


同じわけではない。


頭ではわかっていても、

すぐに白黒ハッキリつけたい

私のこの性分が

私をモヤモヤさせる。


このモヤモヤは

相手を分かりたいから

相手を分かろうとすることを

諦めたくないから。


灰汁を取らないと

おいしいみそはできない。


「私のモヤモヤは

 この灰汁と同じかなぁ、、、」


やわらかく茹で上がった大豆を

綿棒で潰す。


黙々と潰す。


潰した大豆を

塩、麹、種みそと混ぜる。


黙々と混ぜる。




ただ願うことは

このみそがおいしくできあがって

大切な人と笑顔で一緒に食べること。


「おいしいね!」って

一緒に食べること。


みその仕込みが終わった時、

何だかスッキリした気分になりました。


大切な人が

納得してその人の人生を歩めるように

サポートしたい。


私には

大切にしたい人がたくさんいる。


亡くなった父が

それに気づかせてくれた。


誰に遠慮も要らない。


大切にしたい人に

あなたが大切な存在であることを

伝える。


伝え続ける。


それでいいじゃないか。


そしてそれは

とても幸せなことなんだから。


そう言えば

今日はバレンタインデーでしたねー。


手作りみそに愛を込めて❤️


フタをして半年間熟成。できあがりが楽しみ。