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ありがとうございます😊


こんにちは、みやです。


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前から一度

やってみたかったことがあるんです。


それは自分の誕生日に

母に花を贈ること。


そもそも

自分の誕生日は

自分がプレゼントを

もらうことばかり考えていた私。


自分の誕生日に

母親に花を贈る。


そんな考え方があること自体に

ビックリしました。


でもよく考えてみると

今こうして

私が生きていられるのは

母が産んでくれたからで。


大事に育ててくれたからで。


毎年「母の日」には

感謝を伝えているけれど

自分の誕生日に

母にありがとうを伝えるのって

何だかかっこいい。


認知症が進む母は

もう私の誕生日を忘れてしまっています。


以前は

私の誕生日を覚えてくれていて

春休みに帰省した時は

ケーキを予約してくれていたりも。


でもここ2−3年は

母から

「お誕生日おめでとう!」の

言葉もなくなってしまって。


私が何歳になったかも

覚えてくれていなくて。


忘れていくのは

仕方のないことなんだろうけど

やっぱり寂しくて。


だから

今年の自分の誕生日には

母に花を贈ることにしました。


先日お花屋さんに行き、

フラワーアレンジメントの

配送をお願いしてきました。


「ご用途は?」


「あ、お誕生日の花です。

(自分のだけど)」


「メッセージカード、

 入れますか?」


お花屋さんに聞かれて

ちょっと悩みました。


でもやっぱり

カードを書くことにしました。


「4月○日は私のお誕生日だよ。

 産んでくれてありがとう。

 大好きだよ。」


ちょっと恥ずかしかったんですけど

お花屋さんにカードを託しました。



イメージです。



感謝の気持ちを込めて

花を贈りたかったのもあります。


でもそれよりも

母に私の誕生日を

思い出して欲しかったんですよね。


一瞬でもいいから。


すぐに忘れちゃってもいいから。


「何歳になったの?」


母は電話の度に

何回も聞いてきます。


でも

何回でも答えようと思います。


同じような会話の

繰り返しになるだろうけど

その時間も大切にしたい。


ピンク系のフラワーアレンジを

お花屋さんにお任せしました。


びっくりするかなぁ?


喜んでくれるかなぁ?


楽しみ!