こんにちは。
連日学びの みや です。
今日はibマッピングの体験講座に参加してきました。
昨日の読書会で、今日の学びをレポートすると宣言したので、取り組んでいます。
挑戦、挑戦。
行動、行動。
講座の主催者は、グループセッション同期の小室ひろみさん(通称:リキちゃん)。
リキちゃんは、ibマッピングのスペシャリスト!
資格を取る段階で何と!100人以上のマッピングを行なったそうです。
私はリキちゃんと出会う2ヶ月前までibマッピングの言葉すら知らなかったです。
急遽リキちゃんが八王子で開催すると知り、私も急遽参加を決めました。
八王子まで遠かったのですが、行ってみたいと言う気持ちが勝ちました。
今回、参加を決めた理由は
・ibマッピングって何?(マインドマップとどう違うの?)
・息子の自分の気持ちを話すスキルを伸ばすために活用できないか。
・自分の事を深く掘り下げる時に使えないか。
・リキちゃんが講座で講師としてどのように振舞っているのか。
を知りたかったからです。
参加者は3名。
リキちゃんを中心につながりがあったので、参加者同士すぐに打ち解けて、
ふんわりとした雰囲気の中、講座は進んで行きました。
リキちゃんは元々優しい穏やかな声なのですが、
講師としてもとても聞きやすく、安定感、安心感がありました。
そもそも、ibマッピングとは?
カウンセラーのおのころ心平氏が考案した傾聴方法、共感手法を全て積み込んだコミュニケーションツールで、「最強のココロ整理術」とも言われているそうです。
語り手と聞き手に別れて、1つのシートを2人で共有しながら進めます。
語り手は、聞き手の質問にただただ答え、どんどん話をする。
聞き手は、話し手のキーワードをキャッチして、シートにどんどん書き込んでいく。
出来上がったシートのキーワードを見てみると、自分でも気付いていなかった本当の気持ち(欲求など)を知ることができるのです。
今日の講座では、参加者は順に語り手、聞き手、傍観者になり、2つのibマッピングに取り組みました。
最初のワークは「好きな食べ物」について。
質問スタートの前に語り手と聞き手は3秒間しっかりアイコンタクト。
(これがかなり照れました!)
好きな食べ物を3つあげて、そのうち今この瞬間一番ピンと来るものに対して、質問スタート!
私の一番ピンときたもの「カールのうすあじ」。
関西出身の方は分かると思うのですが、こんぶ味ベースのカールです。
うすい黄色いパッケージです。(カレー味じゃないです!)
上京間もない新入社員の頃、先輩に「うすあじ?知らないよ。カールと言えばチーズ味だよね?」と言われて、とてもショックを受けました、、、
私はとにかく「カールのうすあじ」が大好き!
約20年前に上京した時は、「カールのうすあじ」が関東になく、エリアギャップを感じた。
入社してすぐは寮に住んでいて、とても忙しくて、大変だった。
大阪の実家に帰る前にて、コンビニで買ってその場で食べていた。
などなど、「カールうすあじ」についてこんなに熱く語ったことがなかったです。
「カールのうすあじ」愛です。
シートを見直すと、私は「カールうすあじ」に「安堵感」を持っていたことが判明。
味も好きで食べていたけれど、味覚を通しても大阪に帰ってきたことを感じていたんだな、と。
(↓私のマッピング結果)
聞き手も担当したのですが、これが難しい。
質問力も必要だし、キーワードを拾う力も必要だし。
でも頑張って、キーワードを書きました。
一番面白かったのは、傍観者でした。
語り手、聞き手のやり取りが客観的に見ることができ、語り手のスイッチが入って話の展開が明らかに加速する瞬間も感じることができました。
とても貴重な体験でした。
2つ目のワークは、スペシャルワークでした。
「今やりたいこと」
参加者全員が、今、向き合うべきテーマでした!
私が一番ピンと来たのは「家を片付けること」。
色々語って気付いたことは、
私は対面で人とコミュニケーションを取りたいんだって言うこと。
家に来てもらって、話すことがなくても、一緒に空間を共有したいんだって言うこと。
今日のibマッピング体験講座、参加して本当によかったです。
まず新しい出会いがありました。
ibマッピングは流れて行ってしまう会話の中のキーワードをしっかり残し、本人も気付かない本当の自分にも気付ける、まさに「最強のココロ整理術」だと実感しました。
気軽に体験できる機会がもっと身近にあればいいなと思いました。
今日の学びを行動に移すべく、
今夜息子と「好きな食べ物」についてibマッピングにトライしようと思います。
ibマッピングについての本も読んで、週末までに自分を見つめ直すワークをしようと思います。