梅雨明け 猛暑と俄か雷雨が表裏一体 | 新たなる船出~ちょっと得する情報のページ~

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本日、関東甲信・東海で梅雨明けしたとみられると発表があった。
今年は実に短すぎる梅雨期間だった。降水量もそれなりに少ないのか?
そうすると、気になるのは関東3水系の貯水量だが、現状はどうか?

おおっ?貯水量は回復しているぞ?
利根川水系では、山の方でもそれなりに降水量はあったためか、
梅雨末期のまとまった雨は効果があったのか、ここ数日間は増えている。
現在は3億4133万㎥で、満水の93%に回復し、昨年同時期とほぼ同じ量。

尚、荒川水系は7646万㎥で、洪水期における上限より少し低い状態で運用中。
また、多摩川水系は1億8533万㎥で、平年より少し多い。

梅雨が明けたとはいえ、猛暑と共にこの先、俄か雷雨の懸念もある。
気象庁の最新の見解では、関東は向こう1週間は晴れの日が多いが、
暑い夏になると、毎年のことながらゲリラ雷雨の危険と隣り合わせになる。
この先、いつ俄か雷雨に見舞われるかわからないシビアな状態が続く。
今度の週末も、1日バッチリ晴天とはいかないかもしれず、夕方には
天気急変の可能性もあるとの見解すらある。
まぁ雷の直撃を受けないことを一番願いたいところだが。
プールや海など、周りが開けた所では、雷直撃のリスクが高い。

今日は時間がないので1ヶ月予報については明日触れたいと思うが、
この先も、気温が相当高く猛暑日も当たり前のように出やすい。
因みに今日は全914ヶ所中4分の3近い677ヶ所で、最高気温30℃以上の
真夏日となり、内約5%、東海・近畿など46ヶ所で、同35℃以上の
猛暑日となった。東京の今日の最高気温は33.4℃となり、
埼玉の越谷で35.5℃の猛暑日となった。

明日は関東・北陸から西の広範囲で熱中症に厳重警戒の所が多く、
危険の所もだいぶ多い。北日本も警戒の所が多い。
東京の明日の暑さ指数(WBGT)は最大30(厳重警戒)。
明後日土曜になると、更に危険度が増す。

天気急変の懸念はあるけど、今度の土曜日は晴れて暑くなりそうなので、
アレをやりたいってのがあるんですよね。
8月になるととても忙しく、休みどころじゃなくなるかもしれないので、
そうなる前に今できる内から、アレをやっておきたい。
※お出かけの際は熱中症対策と、ゲリラ雷雨にも気を付けましょう。