昨日、気象庁より1ヶ月予報(6/1～30)が発表された。
6月は、北に行く程暖かい傾向にあるもよう。
●1週目(6/1～7)は、この時期にしては涼しく、西程かなり涼しい。
北陸・近畿から西で、気温が平年より低い確率70%。
東海も同じく60%、関東甲信・東北も同じく50%。
プール開きにはまだ早過ぎるのかも。
●2週目(6/8～14)は、西と北で明暗が分かれる。
四国は気温が平年より低い確率が50%、
近畿・中国・九州・鹿児島も平年並みか平年より低い(40:40)。
一方北海道は気温が平年より高い確率が50%、東北も平年並みか高い。
●3・4週目(6/15～28)になると、一転して広く暖かい傾向になる。
関東・北陸から西で、気温が平年より高い確率が50%、
北日本も平年並みか高い。
降水量は、関東から西でやや多い傾向にあり、西に行く程多い確率が
やや高くなっている(近畿・瀬戸内・四国・九州から西で平年並みか多い)。
一方北陸～北日本はやや少ない傾向にあり、
北海道北部は少ない確率がやや高い。
一方で日照量は、南西諸島を除いて広くやや多い傾向にある。
この先はぐずつく日が多く、6月なので梅雨入りかと思いたくなるが、
梅雨前線が日本の南にあって、北上して来れない。
この天気は寒気によってもたらされるもので、梅雨入りはまだ先なのかも。
明日は晴れてやや暑くなるが、その先暫くはあまり暑くならない。
因みに今日は、関東の南程本降りの雨になりましたが、午前中でほぼ止んだ。
また東京の今日の気温は、現時点では未明、午前0時過ぎの21.7℃が最高で、
朝7時ぐらいに最低気温16.6℃、その後気温がなかなか上がらず、
雨が止んだ午後2時にやっと20℃となり、夕方になっても高い状態が続いた。
明日は関東から西で、熱中症に注意が必要な所が多く、
東北南部や長野でも要注意の所がある。九州などでは要警戒の所もある。
先島諸島は熱中症の危険度が高い。
東京の明日の暑さ指数(WBGT)は最高24(注意)。
気温が高くなくても、熱中症への注意は必要。