基盤を固める
祖母の入院から様々なことを考えた。今、私たち夫婦はアパート暮らしをしているけれど、母も老境にさしかかっている。その母を介護することになった時、どうするか。そもそも母とは色々なわだかまりがあり、面倒を見る気など全くなかった。けれど、東京で木村貴子さんのセッションを受けてから、親への思いがずいぶんと和らいだ。また、義父母側から見たとき、実親の面倒も見ない人間のことを不信に思うだろう、とも考えた。持家のある母をアパートに招くことはできない。本家の長男坊を妻(私)の実家に招くことは難しい。昔から「持家」には全く興味がなかったけれど、これは基盤を固める時期がきているのだろう、と考えた。今は夫婦二人の力を合わせても家を建てることは難しい。しかし、幸いにも義母に理解があり、「みやちゃんもおかあさんもひとりなんだから、みやちゃんが面倒みるようでしょう?」と言って下さる。お墓参りとお線香参りをし、義父母に思いを率直に打ち明けたら、こちらの気持ちを理解して下さり、どうやら協力も頂けるよう。早ければ来春には基盤を固めるべく、動き出す方向にいくだろう。その時は空き部屋を用意して、私のセッションルームも作ろう、と少しだけわくわくしている。