パン教室の後はオットと待ち合わせをして再びスカレッタへ。。。


バリック東京と迷って迷って、行ったことがないからスカレッタに行ってみたいとのオットの意見を尊重して。
あ~、でもディナーのバリックもすごく行きたかった。



ワインをがっつりといきたかったので、アラカルトでオーダーしました。


おすてり庵 おすてり庵



おすてり庵 おすてり庵


おすてり庵 おすてり庵


★フォアグラとスモークした焼きナスのテリーヌ
★季節の野菜と魚介のフリット
★からすみと駿河湾産生シラスで和えた冷製フェデリーニ
★ふきのとうとリコッタチーズ入りのニョッキ、フォアグラのソテーとそら豆を添えて
★金目鯛のうろこ焼き
★チーズ3種
★プロシュートとラルド



ポーション小さめのこちらのお料理、それでも全て取り分けた状態でサーブしていただきました。


からすみとシラスの冷製フェデリーニはシェフのスペシャリテ。
今が旬の生シラス、それでも毎日入荷されるわけじゃないので、ラッキーでした。
イタリアンのシラス料理もよいけれど、江の島のとびっちょに行って、生シラス丼をかき込みたくなりました♪



そしてそして、一番気になったふきのとうとリコッタのニョッキ!!
緑が鮮やかで口に運ぶと後からふきのとう独特の香りが~♪
期待を裏切らない美味しさ。
茹でると真っ黒になるふきのとうをどうやってこんな色鮮やかな状態を保ちつつ練り込んだのでしょう?
後でシェフに作り方聞いてみようと思っていたのに、プーリアの話ばかりして、うっかり聞き忘れてしまったのが悔やまれます。
不思議、不思議
ふきのとうやそら豆といった、どちらかと言えばあっさりとした食材をコロコロとしたミニサイズのフォアグラのソテーが濃厚さをプラスして、アクセントになってました。
器に見立てたパルミジャーノのパリパリ食感を二重丸。
今宵の忘れられない一皿に決定!



ワインはスプマンテは1杯ずつに引き続き


おすてり庵

白は「FATTORIA LA RIVOLTA SOGNO DI RIVOLTA」(@カンパーニャ州)
セパージュはファランギーナ50%、フィアーノ25 %、グレコ25%だったような・・・

赤も飲みたいね、でもグラスだとコスパ悪いからとボトルで~
BURSON LONGANESI DANIELE 2004
エミリア=ロマーニャの土着品種ロンガネージ。
あ~またお初に聞く品種だわ。ロンガネージ、メモメモ。



フロアの方から、「ご夫婦共にお強くて羨ましい」と言われたけれど、お財布には厳しいんですよね。
夫はその後デザートワインなんて飲んでいたし(私はさすがにエスプレッソのみ)

気がつけばスタートから4時間以上経ってました。

またこんな風にゆっくり食事を楽しみましょうね♪