玄関ドアカバー工法再取付 後編 | 宮前アルミ硝子建材

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町田市相模原市の地味なサッシ、ガラス屋職人のブログです。
KAWASAKIエリミネーターZL400 YAMAHA RZ250Rのブログ

はい サッシ屋 宮前です。

 

二日目になりますが、この仕事 フロアヒンジの交換と差ほど変わりません

 

下の画像を見て 同じような状況だと思います。

 

それにしても沓摺撤去後で、ここまでサビが残るのも珍しく

 

2枚目の画像まで、コンクリートを斫りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ここまで解体を終わらせれば、後はカバー工法枠の再取付に入ります。

 

カバー枠は溶接取付の仕様になっておらず

 

アンカーのブラケットも無いので、速乾コンクリート固定となります。

 

10ミリ程 室内側に大きくコンクリートカッターを入れているので

 

この隙間からコンクリートを詰め込み 硬化後

 

変性シリコンで、室内側からも防水施工をします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

余談ですが、ドアは再利用になるので、解体から気を遣い

 

沓摺撤去時は、床のキズまで気を遣いましたが

 

この仕事は、マンション管理組合様からのご依頼になり

 

理事長様の話では、他社から もう一度新規ドアのカバー工法を勧められたようで

 

金額的にも再利用をする当社へのご依頼となりましたが

 

果たして、他社は?

 

もう一度カバー工法をしなおす際に沓摺は撤去してくれるのか?

 

また直接新規カバー枠を乗せては また膨張しますから

 

そんなこともあり ご依頼を頂きました。 

 

ありがとう ございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

また 理事長様には今回の修繕内容を理事会で説明して頂き

 

入居者様への工事内容の案内にもご尽力を賜りました。

 

どこの馬の骨とも分からない 町田市のサッシ屋を相手に

 

お問合せを頂き 私もその期待に報えるように致しましたが

 

住民の皆様の為の ボランティアですから頭が下がります。

 

鈴木理事長殿 この度は誠に、重ね重ね

 

有難うございました。

 

 

 

 

 

 


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