浴室窓交換 カバー工法編 | 宮前アルミ硝子建材

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町田市相模原市の地味なサッシ、ガラス屋職人のブログです。
KAWASAKIエリミネーターZL400 YAMAHA RZ250Rのブログ

皆さん こんにちわ しがないサッシ屋 宮前です。

 

本日の お仕事は、浴室窓の交換になります。

 

施工方法は カバー工法と言います。

 

今回は この開き窓の部品供給の悪いサッシメーカーから

 

最大手安心のリクシルのすべり出し窓への交換になります。 

 

 

 

 

 

 

マンションの窓は、コンクリート用枠になりますが

 

コンクリート用枠は、壁の中に15㍉程度 埋まっています。

 

そこに今回 ヒレ付きのALC枠用を壁を壊さないで、既存枠の中に取付ける

 

そんな方法になりますが幅で60㍉ 高さで80㍉程度 開口が小さくなります。

 

ガラスも小さくなるって事です。

 

 

 

 

 

 

 

コンクリートに埋まっている既存枠に取付けるので

 

アルミの曲げ物の下地材を取付ます。

 

この下地に、ALC用枠を取付ますが、ALC用枠は、防水用のヒレが付き

 

このヒレの部分から下地にビスで取付します。

 

 

 

 

 

 

 

↓の画像が、新規枠取付画像になります。

 

まだ下地材が見えていますが、このアルミ色の部分から左右 30㍉程度

 

開口が、小さくなっています。

 

この部分に、コの字の化粧額縁を付けます。

 

付けてしまえば、違和感がなくなるので、今回は

 

額縁を付ける前の画像を選びました。

 

 

 

 

 

 

 

 

↓の画像は、浴室内部の仕上がり画像になりますが

 

開きの網戸を取付けているので枠も見えなく

 

スッキリと納まっていますが、防水シーリングをしている為

 

防水をかけた部分に触らないように ヒヤヒヤしながら・・・・

 

 

 

 

 

 

 

はい!外部も終わって 作業完了になります。

 

今回は、一人で この窓を午前中に2ヶ所 取付完了しましたが

 

意外と、サッシ職人と、ガラス職人と、防水職人 3人の職人が入れる事が多々あります。

 

私は、この仕事 1セット2時間かかりません

 

そして誰が見ても納得して頂ける内容となっております。

 

町田市 相模原市 南多摩地区の しがないサッシ屋ですが

 

宜しくお願いいたします。

 

 

 

 

 


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