皆さん こんにちわ しがないサッシ屋 宮前です。
本日の お仕事は、浴室窓の交換になります。
施工方法は カバー工法と言います。
今回は この開き窓の部品供給の悪いサッシメーカーから
最大手安心のリクシルのすべり出し窓への交換になります。
マンションの窓は、コンクリート用枠になりますが
コンクリート用枠は、壁の中に15㍉程度 埋まっています。
そこに今回 ヒレ付きのALC枠用を壁を壊さないで、既存枠の中に取付ける
そんな方法になりますが幅で60㍉ 高さで80㍉程度 開口が小さくなります。
ガラスも小さくなるって事です。
コンクリートに埋まっている既存枠に取付けるので
アルミの曲げ物の下地材を取付ます。
この下地に、ALC用枠を取付ますが、ALC用枠は、防水用のヒレが付き
このヒレの部分から下地にビスで取付します。
↓の画像が、新規枠取付画像になります。
まだ下地材が見えていますが、このアルミ色の部分から左右 30㍉程度
開口が、小さくなっています。
この部分に、コの字の化粧額縁を付けます。
付けてしまえば、違和感がなくなるので、今回は
額縁を付ける前の画像を選びました。
↓の画像は、浴室内部の仕上がり画像になりますが
開きの網戸を取付けているので枠も見えなく
スッキリと納まっていますが、防水シーリングをしている為
防水をかけた部分に触らないように ヒヤヒヤしながら・・・・
はい!外部も終わって 作業完了になります。
今回は、一人で この窓を午前中に2ヶ所 取付完了しましたが
意外と、サッシ職人と、ガラス職人と、防水職人 3人の職人が入れる事が多々あります。
私は、この仕事 1セット2時間かかりません
そして誰が見ても納得して頂ける内容となっております。
町田市 相模原市 南多摩地区の しがないサッシ屋ですが
宜しくお願いいたします。
東京都町田市小山町4255番地
宮前アルミ硝子建材
TEL 042-768-7531